千葉やG大阪、京都でプレーした元日本代表DF山口智が現役引退「今までの出来事すべてが幸せでした」
2016.01.12 15:30 Tue
▽京都は12日、昨シーズン限りで契約満了となっていたDF山口智(37)が現役を引退することを発表した。
▽山口は市原(現・千葉)のユースで育ち、1996年にトップチームデビュー。5シーズン在籍し、2001年にG大阪へと期限付き移籍し、翌年からは完全移籍で加入。G大阪では、2005年のJ1優勝や2007年のナビスコカップ優勝、2008年のAFCチャンピオンズリーグ優勝、2008年、2009年の天皇杯優勝など、数多くのタイトル獲得に貢献していた。
▽2012年に千葉へ復帰すると、昨シーズンに京都へ移籍。昨シーズンはJ2で17試合に出場し1得点を記録していた。通算成績はJ1で448試合出場37得点、J2で133試合出場14得点を記録。また、日本代表としても2009年に2試合に出場していた。山口は京都を通じて引退のコメントを残している。
「2015シーズンを最後に、現役引退を決意しました。17歳でのJリーグデビューから20年間、たくさんの出会いがあり、別れがあり、いい思いや辛い事もたくさんありました」
「高知の中学校からユースにスカウトして頂き、選手としてのスタートをさせてもらいプロというものの厳しさを教えて頂いたジェフ市原、11年間もの長い間たくさんの経験をさせて頂いたガンバ大阪、再びプレーの機会を頂いたジェフ千葉、僕のデビューした西京極で20シーズン目を迎えさせて頂いた京都サンガF.C.。すべての皆様、本当にお世話になりました」
「最後のチームとなった京都では1年間と短かったですが、サンガでプレーできた事は大きな財産になりました。皆様の思うような結果を残せず申し訳なかったですが、思い入れのある西京極で聞いた温かい応援やチャントはとても嬉しかったです」
「数えあげればきりがないですが、今までの出来事すべてが僕にとって幸せでした。すべてのチーム関係者の皆様、スポンサー、ファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。そして、大切な2人の息子、家族が居てこその、20年間だった思います。感謝しています。ありがとう」
▽山口は市原(現・千葉)のユースで育ち、1996年にトップチームデビュー。5シーズン在籍し、2001年にG大阪へと期限付き移籍し、翌年からは完全移籍で加入。G大阪では、2005年のJ1優勝や2007年のナビスコカップ優勝、2008年のAFCチャンピオンズリーグ優勝、2008年、2009年の天皇杯優勝など、数多くのタイトル獲得に貢献していた。
「2015シーズンを最後に、現役引退を決意しました。17歳でのJリーグデビューから20年間、たくさんの出会いがあり、別れがあり、いい思いや辛い事もたくさんありました」
「高知の中学校からユースにスカウトして頂き、選手としてのスタートをさせてもらいプロというものの厳しさを教えて頂いたジェフ市原、11年間もの長い間たくさんの経験をさせて頂いたガンバ大阪、再びプレーの機会を頂いたジェフ千葉、僕のデビューした西京極で20シーズン目を迎えさせて頂いた京都サンガF.C.。すべての皆様、本当にお世話になりました」
「市原でデビューした時のワクワク感、残留争いの中での恐怖感、ガンバでのタイトルを獲った時の達成感や次への執着心は僕を成長させてくれました。また、千葉ではジェフを一度出た僕を温かく迎え入れて頂きました。プレーオフの記憶は一生消えることのない思い出です」
「最後のチームとなった京都では1年間と短かったですが、サンガでプレーできた事は大きな財産になりました。皆様の思うような結果を残せず申し訳なかったですが、思い入れのある西京極で聞いた温かい応援やチャントはとても嬉しかったです」
「数えあげればきりがないですが、今までの出来事すべてが僕にとって幸せでした。すべてのチーム関係者の皆様、スポンサー、ファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。そして、大切な2人の息子、家族が居てこその、20年間だった思います。感謝しています。ありがとう」
|
関連ニュース