レーティング:サンプドリア 1-2 ユベントス《セリエA》

2016.01.11 06:46 Mon
▽ユベントスは10日、セリエA第19節でサンプドリアの本拠地ルイジ・フェラリスに乗り込み、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽サンプドリア採点
GK
2 ヴィヴィアーノ 5.5
2失点とも防ぎようなし
DF
5 カッサーニ 5.0
ポグバの先制ゴールを許した場面では対応できず。2失点を喫するまで守備重視だった

4 モイサンデル 5.5
ソリッドな守備を続けるも最後に退場

87 ズカノビッチ 5.0
2失点目の場面ではケディラの動き出しに対応できず
19 レジーニ 5.5
攻撃参加を図って打開を試みた

MF
77 カルボネロ 5.5
守備に追われたが、カッサーノのゴールをアシスト

21 ソリアーノ 5.5
目まいで37分に交代。機を見てボックス内への進入を試みていた

(→イヴァン 5.0)
目立った働きはなかった

7 フェルナンド 6.0
アンカーの位置から攻撃に絡むなど、能力の高さを示す

8 バレット 5.5
豊富な運動量を生かして攻撃へ絡もうとした

(→ムリエル -)

23 エデル 5.0
ポジション取りが低く、攻撃面で良さが出なかった

(→A・ロドリゲス -)

FW
99 カッサーノ 6.5
ポジションを下げてボールを引き出していた。前節の2アシストに続く活躍を見せ、今季初ゴール

監督
モンテッラ 5.0
受け身に回り過ぎた。1点を返してから反撃を開始

▽ユベントス採点
GK
1 ブッフォン 5.5
カッサーノのシュートは止められない。それ以外に難しい枠内シュートはなかった

DF
24 ルガーニ 5.5
移籍後セリエA初先発。難しい対応を迫られる局面は少なかった

19 ボヌッチ 6.0
ポグバの先制ゴールをアシスト。守備も概ね集中していた

3 キエッリーニ 6.0
ソリッドな守備を続けた

MF
26 リヒトシュタイナー 5.5
リスクを冒さず慎重にプレー

(→クアドラード 5.5)
守備意識を保った

6 ケディラ 6.5
ハードワークをしつつ、追加点を奪取

11 エルナネス 6.0
マルキジオの出場停止を受けてリーグ戦6試合ぶりの先発。守備意識の低さは垣間見られたが、攻撃面でまずまずアクセントを付けた

10 ポグバ 6.5
ゴラッソで先制ゴール。好調を維持

33 エブラ 6.0
守備重点のプレー。終始、安定していた

FW
21 ディバラ 6.5
ケディラの追加点をアシスト。チャンスメークを担った

(→パドイン -)

9 モラタ 5.0
前半はよくボールに触っていたが、後半は決定機を逸するなど精彩を欠いた

(→ザザ -)

監督
アッレグリ 6.0
3点目が決まっていればもっと楽な展開だったが、逃げ切って9連勝

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ポグバ(ユベントス)
▽自陣に引いて守備を固めていた相手から先制ゴールをこじ開けたNo10を選出。規格外のゴールだった。

サンプドリア 1-2 ユベントス
【サンプドリア】
カッサーノ(後19)
【ユベントス】
ポグバ(前17)
ケディラ(後1)
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