岡崎が勝ち越し弾も…スパーズがケインのPK弾で再試合に持ち込む《FAカップ》
2016.01.11 02:56 Mon
▽10日にホワイト・ハート・レーンで行われたFAカップ3回戦、トッテナムvsレスター・シティは2-2で終了した。岡崎は後半の頭から途中出場。48分に自身の今季4得点目となるゴールを決めている。
▽対するレスターは、リバプール、マンチェスター・シティといった強豪と連戦だったこともあり、直近の3試合で勝利から遠ざかっている状況。ラニエリ監督は直近の試合から8選手の先発変更を施し、岡崎を3試合連続でベンチに待機させた。
▽立ち上がりからホームアドバンテージを生かして攻勢を強めたトッテナムは8分、ボックス左からシャドリがシュート。これはGKシュマイケルに弾かれたものの、こぼれ球をボックス手前で拾ったエリクセンが右足でボールをゴール左下に決めた。
▽幸先よく先制したトッテナムがその後も押し気味に試合を進めるが、19分にレスターが反撃。右CKからグレイが右足でゴール前にクロスを送ると、相手DFのマークを振り切ったワシレフスキが頭で叩き込み、レスターが同点に追いついた。
▽その後、岡崎の一発で逆転を許したトッテナムは猛攻を見せるが、レスターの堅い守りを崩しきれない。すると68分、ポチェッティーノ監督はたまらず、エリック・ダイアー、トム・キャロルを下げ、休養を兼ねてベンチスタートだったケイン、ベンタレブを投入した。
▽さらに73分、シャドリに代えてデル・アリをピッチに送り込んだトッテナムは89分、ドリブルで仕掛けたローズがボックス内でネイサン・ダイアーのハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。これをケインが冷静に決め切り、トッテナムが土壇場で同点に追いついた。結局、試合は2-2で終了。トッテナムが再試合に持ち込んでいる。
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▽直近の公式戦10試合でわずか1敗と安定した戦いを見せ続けるトッテナムは、先のエバートン戦の先発メンバーから7選手を変更。エースのケインや、守護神のロリスら一部主力をベンチに置き、レスター戦に挑んだ。▽立ち上がりからホームアドバンテージを生かして攻勢を強めたトッテナムは8分、ボックス左からシャドリがシュート。これはGKシュマイケルに弾かれたものの、こぼれ球をボックス手前で拾ったエリクセンが右足でボールをゴール左下に決めた。
▽幸先よく先制したトッテナムがその後も押し気味に試合を進めるが、19分にレスターが反撃。右CKからグレイが右足でゴール前にクロスを送ると、相手DFのマークを振り切ったワシレフスキが頭で叩き込み、レスターが同点に追いついた。
▽1-1で迎えた後半、レスターはハーフタイム明けからカンテに代えて岡崎を投入。すると48分、ボックス左のアンディ・キングからパスを受けた岡崎がドリブルで相手数人の守備網を攻略し、右足を振りぬく。一度は相手GKのブロックに阻まれるも、こぼれ球を拾った岡崎が左足で押し込んだ。
▽その後、岡崎の一発で逆転を許したトッテナムは猛攻を見せるが、レスターの堅い守りを崩しきれない。すると68分、ポチェッティーノ監督はたまらず、エリック・ダイアー、トム・キャロルを下げ、休養を兼ねてベンチスタートだったケイン、ベンタレブを投入した。
▽さらに73分、シャドリに代えてデル・アリをピッチに送り込んだトッテナムは89分、ドリブルで仕掛けたローズがボックス内でネイサン・ダイアーのハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。これをケインが冷静に決め切り、トッテナムが土壇場で同点に追いついた。結局、試合は2-2で終了。トッテナムが再試合に持ち込んでいる。
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