終盤の1発に泣いたミランが5試合ぶりの黒星…2戦連続先発の本田は65分までプレー《セリエA》2016.01.07 01:10 Thu

twitterfacebookhatenalinegplus
▽ミラン(6位/勝ち点28)は6日、セリエA第18節で本拠地サン・シーロにボローニャ(15位/勝ち点19)を迎え、0-1で敗れた。2試合連続で先発出場を果たした本田は、65分までプレーしている。

▽上位勢からやや遅れをとっているミランだが、現在は昨年11月のユベントス戦から2勝2分けの無敗を継続中。新年の初戦を白星で飾り、勢いをつけたいミハイロビッチ監督は、先のフロジノーネ戦からロマニョーリに代え、メクセスを先発起用するにとどめた。

▽本田を右サイドハーフに置いた[4-4-2]の布陣でスタートしたミランは、序盤こそ攻めあぐねる時間が続いたが、26分に決定機を演出。ボックス右でバッカからパスを受けた本田が角度のないところから折り返すと、これをGKミランテが弾く。こぼれ球に反応したニアンが右足のシュートを放つが、ここはGKミランテにブロックされてしまう。

▽さらに、ミランは40分、右サイドでボールを受けた本田がドリブル突破から中央へ切り込んで左足を一閃。この本田のシュートはゴール前のバッカに当り、こぼれ球をニアンが拾い、ボナヴェントゥーラが右足でゴールを狙う。しかし、ここもGKミランテのブロックに遭い、ネットを揺らせない。

▽前半の終了間際にかけてもペースを握ったミランはアディショナルタイム2分、アバーテのロングボールからゴール前のバッカに決定機。ワントラップからの右足のシュートが枠内を捉えたが、ここもGKミランテの牙城を打ち崩せず、ゴールレスでハーフタイムを迎えることになった。

▽後半もアグレッシブな入りを見せたミランは55分、カウンターからベルトラッチがドリブルで持ち上がると、前線のニアンへパスを供給。ニアンがボックス手前から右足のシュートを放ったが、ここは枠の左へ外れてしまう。

▽さらに56分には、デ・シリオとのパス交換でボックス左に侵攻したベルトラッチの折り返しから、ミランがシュートチャンスを演出。GKミランテが弾いたベルトラッチの折り返しをニアンが右足で押し込みにかかるも、枠の右上に外れてしまった。

▽なかなかゴールマウスをこじ開けられないミランは65分、本田を下げてチェルチを投入。さらに、78分にはニアンを下げてルイス・アドリアーノをピッチに送り込み、攻撃の活性化を図る。ところが82分、ボローニャは右サイドのムニエが入れたクロスから、ボックス左のジャッケリーニにワントラップからの右足シュートを決められてしまう。

▽終盤に先制を許したミランは最後まで攻勢を強めたが、本田やニアンをすでにベンチに下げていたこともあり、攻撃陣は停滞。下位に低迷するボローニャを相手に7シーズンぶりとなる黒星を喫したミランは、昨年11月のユベントス戦以来5試合ぶりの敗戦となった。ミランは10日に行われる次節、アウェイでローマと対戦する。

コメント

関連ニュース

thumb

ミラン本田圭佑の対応が伊メディアで再び波紋「また日本代表に行くとしゃべる」

日本代表に招集されているミランのMF本田圭佑が20日、日本のメディアに対して意見を述べたことについて、複数のイタリアメディアが疑問を呈している。<br><br>日本代表は23日に行われたロシアワールドカップアジア最終予選のアラブ首長国連邦(UAE)戦に2-0で勝利し、本田自身も78分から途中出場した。<br><br>しかし今シーズン、本田はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が率いる若手主体のミランにおいて、出場がセリエAとコッパ・イタリアを含めて6試合96分にとどまっている。今年に入ってからは1度も出場機会を与えられていなかった。<br><br>そのため試合勘を不安視し、今回の代表への選出を懐疑する声もあった。それでもヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「今の代表は本田を必要としています」と話し、代表における本田の存在の重要性を説いていた。<br><br>しかし、本田が日本メディアに対し、「今回のクラブで出ていない人間が代表に選ばれるのはどうかという意見は理解できます」などと自身の意見を語ったことで、イタリアメディアの間でも波紋が広がった。<br><br>『ピアネータ・ミラン』は「毎度のように母国のメディアに対して発言した。日本人選手の言葉は重いものだ」と指摘した。<br><br>また『カルチョメルカート・コム』は「本田が日本で気持ちを吐露」と報道した。そして以前、シニシャ・ミハイロビッチ元監督が「ここでは何も言わないのに、日本へ行くといつもしゃべる」と発言し、本田の意見が常に日本メディアから伝わることに不快感を示していたことを紹介し、本田には「前歴」があると伝えた。<br><br>提供:goal.com 2017.03.24 12:40 Fri
twitterfacebook
thumb

ミランに痛手! 左目負傷のイタリア代表DFアバーテが今季絶望に…

▽ミランは22日、イタリア代表DFイグナツィオ・アバーテが左目のケガにより今シーズンの残り試合を欠場することを発表した。 ▽アバーテは、先月26日に行われたセリエA第26節のサッスオーロ戦(1-0でミランが勝利)で、左目を負傷。血腫による視力低下の問題が懸念され、戦列を離れていた。 ▽ミランは公式サイトで以下の声明を発表している。 「サッスオーロ戦で目を負傷したアバーテは、イタリアでいくつかの検査を受けた後に眼の専門医がいるマイアミへ向かった。今回の訪問での検査結果はポジティブなもので、彼のケガは着実に回復している。今後は2017-18シーズンでの復帰に向け、回復プログラムを行う予定だ」 2017.03.23 01:00 Thu
twitterfacebook
thumb

チャイナミランは実現せず? 期限内の1億ユーロの保証金支払われずにこのまま破談か…

▽中国の企業グループ、『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』によるミランの買収は、このまま破談に終わる可能性が高いのかもしれない。イタリア『メディアセット・プレミアム』が報じている。 ▽ここ数年、幾度となくクラブ売却の噂が挙がっていたミランは、昨年8月に『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』と、株式の99.93パーセントを5億2000万ユーロ(約620億円)で売却することで合意に至っていた。 ▽だが、昨年12月にクラブ売却が完了予定だった中、『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』は中国国外への資金の持ち出す際に、中国当局の許可が必要になるとの理由で手続きが間に合わず、クラブ買収の延期を決断。その後、『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』は1億ユーロ(約120億円)の保証金を支払うことで、3月初めまでに売却期限の延期を行っていたが、先日の交渉で買収に必要な残りの4億2000万ユーロ(約500億円)を支払うことができなかった。 ▽そのため、『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』は今月10日に再び1億ユーロの保証金を支払うことで、さらに期限を1カ月間延長する提案を行い、ミランの親会社にあたる『フィニンヴェスト』と合意に達していた。 ▽だが、『メディアセット・プレミアム』の伝えるところによれば、20日に振り込まれる予定だった1億ユーロが、同日夜の時点でも確認されていないという。また、ミランは、一部で資金が尽きたとも噂される『シノ・ヨーロッパ・スポーツ』から今週中に1億ユーロが送金されなければ、クラブ買収交渉を中止にする考えを持っているようだ。 2017.03.21 05:25 Tue
twitterfacebook
thumb

18歳GKドンナルンマ、契約更新のメドが立たず移籍の噂も「ミラン愛」を強調

ミランに所属するイタリア代表のGKジャンルイジ・ドンナルンマが19日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、ミラン残留を希望していることを改めて強調した。<br><br>18歳の天才GKにはこれまで、ユヴェントスのほかマンチェスター・シティやバルセロナなど各国の強豪クラブが獲得に興味を示していると報じられてきた。<br><br>ドンナルンマとミランの契約は2018年6月末に満了を迎える。当初はプロ契約が解禁となるドンナルンマの18歳の誕生日(2月25日)を目安に、契約の更新を行うはずだった。<br><br>ところがミランの譲渡をめぐって、新オーナーとなるシノ・ヨーロッパ・スポーツ(SES)からシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長の家族が運営するフィニンヴェストへの契約金の支払いが遅れている。このため12月に予定されていた手続き完了が現在も実現しておらず、ミランは選手の契約更新へ踏み切ることができないままだ。<br><br>契約更新となれば、高額な移籍金を設定し、他クラブからのオファーをけん制することができるものの、現在はドンナルンマ本人のミランへの忠誠心のみが流出を阻む最後の砦となっている。<br><br>移籍が噂されているユヴェントスとの一戦(2-1でユヴェントスが勝利)では、ユニフォームのミランロゴにキスをして、ユヴェントスのサポーターの前でミラン愛をアピールしていた。<br><br>19日には、イタリア代表合宿の行われているフィレンツェでインタビューを受けた。<br><br>「僕はミラニスタだから残りたいと思っている。だけど、契約更新については僕の代理人(ミーノ・ライオラ)が担当することになっている」<br><br>改めてミラン残留を希望していることを明かしたものの、契約更新についての詳しい発言は避けた。<br><br>提供:goal.com 2017.03.20 18:45 Mon
twitterfacebook
thumb

M・フェルナンデスの移籍後初ゴールで主力欠くミラン辛勝《セリエA》

▽ミランは18日、セリエA第29節でジェノアをホームに迎え、1-0で辛勝した。ミランのMF本田圭佑はベンチ入りも出場機会はなかった。 ▽前節ユベントス戦を終了間際のPK被弾で1-2と惜敗した7位ミラン(勝ち点50)は、バッカ、ロマニョーリ、ホセ・ソサの3選手が出場停止となった中、ラパドゥーラやM・フェルナンデス、サパタらを先発で送り出した。 ▽前節ジェノヴァ・ダービーに敗れた16位ジェノア(勝ち点29)に対し、3トップに右からオカンポス、ラパドゥーラ、デウロフェウと並べ、中盤アンカーにベルトラッチを据える[4-3-3]を採用したミランはキックオフ直後、ベルトラッチが相手選手との接触で右足を痛め、ロカテッリとの交代を強いられてしまう。 ▽いきなりアクシデントに見舞われたミランは、慎重な入りを見せていた中、11分にピンチ。ボックス右から折り返されたクロスをターラブトにシュートされたが、GKドンナルンマがセーブした。 ▽後方でボールを保持して様子を窺うミランは、17分に決定機。デ・シリオのスルーパスをボックス右で引き出したオカンポスのシュートは、ゴールライン前のイッツォにクリアされた。 ▽その後もデウロフェウやM・フェルナンデス、オカンポスがゴールに迫ったミランは33分に先制する。ラパドゥーラのダイレクトパスに反応したM・フェルナンデスがボックス右へ侵入。飛び出したGKを外すチップキックシュートを流し込んだ。 ▽M・フェルナンデスの移籍後初ゴールで先制したミランは、ハーフタイムにかけても主導権を渡さず、1点をリードしたまま前半を終えた。 ▽迎えた後半もボールを保持したミランは57分にロカテッリがミドルシュートで追加点に迫ると、無抵抗のジェノア相手に試合をコントロール。70分にはオカンポスの右クロスからM・フェルナンデスが2点目に近づいたが、DFにカットされて枠の上に外れた。 ▽後半半ばを過ぎてようやく前に出てきたジェノアに対し、カウンターを狙うミランがシュートに持ち込んでいくも、精度を欠いて枠を捉えられない。結局、1点のリードを保ったミランが勝利を取り戻している。 2017.03.19 06:38 Sun
twitterfacebook


Jリーグ移籍情報
欧州移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース