広島が京都FW宮吉拓実を完全移籍で獲得…京都から4人目の下部組織出身者流出
2016.01.06 17:10 Wed
▽広島は6日、京都のFW宮吉拓実(23)が完全移籍で加入することを発表した。京都は浦和へ移籍したMF駒井善成、川崎Fへ移籍したMF原川力、新潟へ移籍したMF伊藤優汰に続き、下部組織出身者がチームを去ることとなる。
▽宮吉は京都の下部組織出身で2008年にトップチームへ昇格。2014年はシーズン途中に富山へ期限付き移籍したが、京都で8シーズンを過ごしていた。J1では通算18試合に出場し3得点、J2では通算137試合に出場し28得点を記録している。昨シーズンはJ2で33試合に出場し4得点を記録していた。宮吉は広島を通じて、加入の意気込みを語った。
「このたび、京都サンガF.C.から加入することになりました宮吉拓実です。サンフレッチェ広島という素晴らしいチームの一員になることができ、大変うれしく光栄に思っています。一日も早くチームに馴染み、貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします」
▽また、ジュニアユースから含め11年間在籍した京都を通じては、移籍決断への経緯と共に、関係者やファン・サポーターへの感謝の言葉を綴っている。
「このたび、サンフレッチェ広島に移籍することに決めました。ジュニアユースの時から11年間お世話になったサンガを離れると決めるのは簡単なことではありませんでした」
「そのような中、広島からお話をいただき、これからのサッカー人生を考えた時、新しい環境でチャレンジしたいと思う気持ちが強くなりました。J1昇格という結果を残すことができずクラブを離れるのは、非常に心苦しく申し訳ありませんが、悩みに悩んだ末に今回の移籍を決断しました」
「石丸監督をはじめ、これまで指導いただいた監督、コーチ、スタッフ、クラブ関係者、スポンサー企業の皆さま、そしてチームメイトには大変お世話になりました。ありがとうございました。また強化部の野口さん、本田さんには、最後まで声をかけていただき、本当に感謝しています」
「そして何よりもファン、サポーターの皆さまには、苦しい時も辛い時もいつも心からの熱い応援で支えていただきました。また嬉しい時は一緒に喜びを分かち合えました。西京極やアウェイでのゴール裏からの熱い声援は忘れません」
「これまでの皆さまからの熱い応援や京都での経験を糧に、これからも一生懸命に努力し、サッカー選手として成長していきたいと思います。心から感謝しています。11年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」
▽宮吉は京都の下部組織出身で2008年にトップチームへ昇格。2014年はシーズン途中に富山へ期限付き移籍したが、京都で8シーズンを過ごしていた。J1では通算18試合に出場し3得点、J2では通算137試合に出場し28得点を記録している。昨シーズンはJ2で33試合に出場し4得点を記録していた。宮吉は広島を通じて、加入の意気込みを語った。
▽また、ジュニアユースから含め11年間在籍した京都を通じては、移籍決断への経緯と共に、関係者やファン・サポーターへの感謝の言葉を綴っている。
「このたび、サンフレッチェ広島に移籍することに決めました。ジュニアユースの時から11年間お世話になったサンガを離れると決めるのは簡単なことではありませんでした」
「来シーズンこそはJ1昇格を達成し、サポーターの皆さまと喜びを分かち合いたいと思っていたので、今回の決断に至るまでには本当に悩みました。ただ一方で、いつも優しく温かく包んでいただけるサンガに甘えている自分がいるのも感じない訳ではありませんでした」
「そのような中、広島からお話をいただき、これからのサッカー人生を考えた時、新しい環境でチャレンジしたいと思う気持ちが強くなりました。J1昇格という結果を残すことができずクラブを離れるのは、非常に心苦しく申し訳ありませんが、悩みに悩んだ末に今回の移籍を決断しました」
「石丸監督をはじめ、これまで指導いただいた監督、コーチ、スタッフ、クラブ関係者、スポンサー企業の皆さま、そしてチームメイトには大変お世話になりました。ありがとうございました。また強化部の野口さん、本田さんには、最後まで声をかけていただき、本当に感謝しています」
「そして何よりもファン、サポーターの皆さまには、苦しい時も辛い時もいつも心からの熱い応援で支えていただきました。また嬉しい時は一緒に喜びを分かち合えました。西京極やアウェイでのゴール裏からの熱い声援は忘れません」
「これまでの皆さまからの熱い応援や京都での経験を糧に、これからも一生懸命に努力し、サッカー選手として成長していきたいと思います。心から感謝しています。11年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」
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