首位浮上逃したアーセナル、ヴェンゲルは審判に恨み節 「ジャッジがアンラッキーだった」
2015.12.27 12:49 Sun
アーセナルは26日のプレミアリーグ第18節で、サウサンプトンに敵地で0-4と大敗した。アーセン・ヴェンゲル監督は、ジャッジへの不満をうかがわせている。
試合前にレスター・シティが敗れたため、サウサンプトンに勝てば首位浮上のチャンスだったアーセナル。だが、前半に先制点を許すと、後半には3失点と崩壊。絶好の機会を逸した。
ヴェンゲル監督は、サウサンプトンの最初の3ゴールが不当なものだったと主張している。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが試合後のコメントを伝えた。
「サウサンプトンは非常にフィジカルな試合をした。我々は多くの勝負で敗れたね。それが敗因だ。だが、それは一つの側面でしかない。その点は彼らがうまくやった。2つ目の側面は、我々にとって最初の3ゴールは、ジャッジに関して非常にアンラッキーだったということだ」
「1点目はオフサイドだった。2点目は(ゴールが決まる前に)ファウルがあった。(CKから生まれた)3点目はゴールキックになるはずだった。平均を下回るプレーで、そこに判定も加わっては、さらに難しいというものだ。そのうえで、サウサンプトンはうまくやったと言っておくがね」
だが、サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は、ヴェンゲル監督の主張を次のように一蹴した。
「3点目までだけだったのかい? 彼は4点目について何も言わなかったのか? それは不思議だね。私は試合を分析したい。0-4で負けて審判について話すのは、私のサッカーの分析の仕方ではない」
提供:goal.com
試合前にレスター・シティが敗れたため、サウサンプトンに勝てば首位浮上のチャンスだったアーセナル。だが、前半に先制点を許すと、後半には3失点と崩壊。絶好の機会を逸した。
ヴェンゲル監督は、サウサンプトンの最初の3ゴールが不当なものだったと主張している。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが試合後のコメントを伝えた。
「サウサンプトンは非常にフィジカルな試合をした。我々は多くの勝負で敗れたね。それが敗因だ。だが、それは一つの側面でしかない。その点は彼らがうまくやった。2つ目の側面は、我々にとって最初の3ゴールは、ジャッジに関して非常にアンラッキーだったということだ」
「1点目はオフサイドだった。2点目は(ゴールが決まる前に)ファウルがあった。(CKから生まれた)3点目はゴールキックになるはずだった。平均を下回るプレーで、そこに判定も加わっては、さらに難しいというものだ。そのうえで、サウサンプトンはうまくやったと言っておくがね」
だが、サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は、ヴェンゲル監督の主張を次のように一蹴した。
「3点目までだけだったのかい? 彼は4点目について何も言わなかったのか? それは不思議だね。私は試合を分析したい。0-4で負けて審判について話すのは、私のサッカーの分析の仕方ではない」
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