連覇を逃した日テレ指揮官「PKは運やツキの部分がある」《皇后杯》
2015.12.23 22:12 Wed
▽23日に第37回皇后杯全日本女子選手権準決勝が行われ、第2試合の日テレ・ベレーザvsアルビレックス新潟レディースは、1-1で迎えたPK戦を3-2で制した新潟Lが決勝進出を決めた。
▽2連覇を目指した日テレ・ベレーザだったが、同点に持ち込んで以降のチャンスを決めきれず新潟LにPK戦の末敗れた。試合を振り返った日テレの森英次監督は「後半勝負を想定していた」ことを明かし、延長戦までに勝負をつけられなかったとが勝敗を分けたと分析した。
◆日テレ・ベレーザ
▽森英次監督
「0-1からスタートしましたが、前半は0-0や1-1で戻ってこいという構想を練っていました。結果として1-1で折り返すことができ、ここまでは想定内の戦いでした。後半勝負を仕掛けたく、後半に力を注ぐようなスタンスで戦いました」
「ただ、新潟の堅い守備を突き破れず、最後はセットプレーの勝負になるのかなと思っていました。ただ、そこも上手くいかずにPKまで行ってしまいました。PKは運やツキの部分もあり、最終的に負けてしまいました」
――荒川選手が交代で出場しながらも途中交代となったがその理由は
「時間制限などではありません。流れで言えば、押し込まれる時間があり、前で収まりが欲しくて荒川を入れました。最初は良かったですが周りとうまく合わず、前で走れる選手を入れた方が良いかなと思い、周りとのコンビネーションも踏まえて交代させました。私の失敗だと思っていますし、荒川には申し訳ないと思っています」
「正直に言えば90分で決めたい思いがありました。できればPKまで行きたくないというのが正直なところです。PKまではそんなに練習していませんでした。準備不足があったのかなと思います」
▽2連覇を目指した日テレ・ベレーザだったが、同点に持ち込んで以降のチャンスを決めきれず新潟LにPK戦の末敗れた。試合を振り返った日テレの森英次監督は「後半勝負を想定していた」ことを明かし、延長戦までに勝負をつけられなかったとが勝敗を分けたと分析した。
▽森英次監督
「0-1からスタートしましたが、前半は0-0や1-1で戻ってこいという構想を練っていました。結果として1-1で折り返すことができ、ここまでは想定内の戦いでした。後半勝負を仕掛けたく、後半に力を注ぐようなスタンスで戦いました」
「ただ、新潟の堅い守備を突き破れず、最後はセットプレーの勝負になるのかなと思っていました。ただ、そこも上手くいかずにPKまで行ってしまいました。PKは運やツキの部分もあり、最終的に負けてしまいました」
――荒川選手が交代で出場しながらも途中交代となったがその理由は
「時間制限などではありません。流れで言えば、押し込まれる時間があり、前で収まりが欲しくて荒川を入れました。最初は良かったですが周りとうまく合わず、前で走れる選手を入れた方が良いかなと思い、周りとのコンビネーションも踏まえて交代させました。私の失敗だと思っていますし、荒川には申し訳ないと思っています」
――PK戦での敗戦について
「正直に言えば90分で決めたい思いがありました。できればPKまで行きたくないというのが正直なところです。PKまではそんなに練習していませんでした。準備不足があったのかなと思います」
|
関連ニュース