リハビリ中の内田、復帰は「様子をみながら」 マガト氏の鳥栖行きに期待「衝撃を与えてほしい」
2015.12.23 16:01 Wed
▽シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が23日、東京・表参道で開催された写真展「ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBRLOT」の初日記念イベントとしてトークショーを行った。
▽今年6月に手術を行うなど、膝蓋(しつがい)腱の負傷からの復帰を目指してリハビリを続けている内田は、年末年始の動きについて「(シャルケから)メニューが渡されているので、それをこなしつつ、筋力を上げつつといった感じ」とコメント。続けて「筋力測定は問題なし。筋力に関しては、ワールドカップ前よりも自分でびっくりするくらい強くなっている」と、コンディションを向上させていることを明かした。
▽注目の復帰時期に関しては、ウィンターブレイク明けを目標にしているかとの質問に「それ(復帰)を決めると、ヒザの都合に関係なく合わせちゃうので、あまり言わないようにしている。様子をみながら。日によって違うので、自分もわからない」と答えるにとどまった。
▽今年10月からはボールを使ったトレーニングも始めていたが、「強度を上げると、夜に腫れたり痛みがあるが、それ込みで強くしていかないといけない。うまくトレーナーと話しながら、どこまで痛みを出すかどうかを見ながらやっていく。本当に難しい。(完治というよりは付き合っていく感じか?)そんな感じで、徐々に減らしていく」
▽最後には、鳥栖の監督に就任する可能性があるフェリックス・マガト氏について言及。シャルケ移籍直後の2010-11シーズンに指導を受けた指揮官に関し、「もし来るのであれば、がっつりやってほしい。来てほしいし、(日本に)衝撃を与えてほしい。絶対(良い選手が)誰か出てくる」と、厳しいトレーニングを課すことで有名な鬼軍曹の日本での指揮を大いに望んだ。
▽今年6月に手術を行うなど、膝蓋(しつがい)腱の負傷からの復帰を目指してリハビリを続けている内田は、年末年始の動きについて「(シャルケから)メニューが渡されているので、それをこなしつつ、筋力を上げつつといった感じ」とコメント。続けて「筋力測定は問題なし。筋力に関しては、ワールドカップ前よりも自分でびっくりするくらい強くなっている」と、コンディションを向上させていることを明かした。
▽今年10月からはボールを使ったトレーニングも始めていたが、「強度を上げると、夜に腫れたり痛みがあるが、それ込みで強くしていかないといけない。うまくトレーナーと話しながら、どこまで痛みを出すかどうかを見ながらやっていく。本当に難しい。(完治というよりは付き合っていく感じか?)そんな感じで、徐々に減らしていく」
▽最後には、鳥栖の監督に就任する可能性があるフェリックス・マガト氏について言及。シャルケ移籍直後の2010-11シーズンに指導を受けた指揮官に関し、「もし来るのであれば、がっつりやってほしい。来てほしいし、(日本に)衝撃を与えてほしい。絶対(良い選手が)誰か出てくる」と、厳しいトレーニングを課すことで有名な鬼軍曹の日本での指揮を大いに望んだ。
▽シャルケは、ブンデスリーガのウィンターブレイクが明ける1月24日にブレーメンとのホームゲームが控えている。
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