批判に反論するバスティ「僕のユナイテッドでのパフォーマンスは良い」
2015.12.22 16:33 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドのドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、自身への批判に反論した。イギリス『ザ・サン』が伝えている。
▽このような批判に対して、シュバインシュタイガーは「ドイツ代表でワールドカップを制した時のようなパフォーマンスを見せている」と反論。以下のように話した。
「正直、僕はメディアからの厳しい評価に影響されない人間だ。今は、2014年にワールドカップを制した時と同じようなレベルでプレーしている」
「“Old man 's football”(=老人のフットボール)なんて表現も当時に使われたね。ワールドカップ決勝の後、そのような声は聞こえなくなった。僕は、決してウサイン・ボルトと争うことはできないよ」
「ピッチで速いか遅いかは、単に短距離走が速いか遅いかということではない。頭の回転のこともある。僕は、それを完璧にできるような選手だ。フィジカル的にも最も遅いわけではないしね」
「完璧ではないが、僕にとって良い年だったよ。僕のマンチェスターでのパフォーマンスは、本当に良い感じだ」
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▽今季にバイエルンからユナイテッドに移籍したシュバインシュタイガーは、ここまでの公式戦24試合に出場。しかし、指揮官のルイス・ファン・ハール監督が先日、「バイエルン時代で最高だった彼ではない」と語り、さらにユナイテッドのレジェンドであるポール・スコールズ氏もシュバインシュタイガーのプレーに注文を付けるなど、周囲は好パフォーマンスを披露しているとはみていない。「正直、僕はメディアからの厳しい評価に影響されない人間だ。今は、2014年にワールドカップを制した時と同じようなレベルでプレーしている」
「“Old man 's football”(=老人のフットボール)なんて表現も当時に使われたね。ワールドカップ決勝の後、そのような声は聞こえなくなった。僕は、決してウサイン・ボルトと争うことはできないよ」
▽さらに、シュバインシュタイガーはドイツの雑誌である『Welt am Sonntag』で以下のように話したとのことだ。
「ピッチで速いか遅いかは、単に短距離走が速いか遅いかということではない。頭の回転のこともある。僕は、それを完璧にできるような選手だ。フィジカル的にも最も遅いわけではないしね」
「完璧ではないが、僕にとって良い年だったよ。僕のマンチェスターでのパフォーマンスは、本当に良い感じだ」
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