最優秀監督賞受賞の森保監督「みんなの勲章として」《2015 Jリーグアウォーズ》
2015.12.21 21:19 Mon
▽「2015 Jリーグアウォーズ」が21日に行われ、広島を年間優勝に導いた森保一監督(47)が最優秀監督賞を受賞した。2012年から広島の指揮を執る森保監督は、就任から4シーズンでチームを3度のリーグ制覇に導いており、最優秀監督賞を受賞するのは今回が3度目となる。6分を越える森保監督の情熱的な受賞スピーチは以下のとおり。
◆最優秀監督賞
森保一監督(広島)
「日ごろ、我々サンフレッチェのみならずJリーグを支えてくださっている、すべての皆さん、いつもご支援いただき、ありがとうございます」
「今年、我々は明治安田生命J1リーグ、チャンピオンに返り咲けましたが、本当に厳しいシーズンを残り越えてきて優勝にたどり着けたこと、そこで選手・スタッフが頑張ってくれたことを誇りに思っています。この優勝と共に、この最優秀監督賞をいただけたこと、うれしく思います。ありがとうございます」
「そして、この賞をいただけたのは、先ほども言いましたけど、日ごろから選手・スタッフが身を粉にしてチームのために戦ってきてくれたこと、そして我々を支えてくださっている株主の皆さま、スポンサーの皆さま、ファン・サポーターの皆さんの後押しで1年間頑張ってきて、優勝にたどり着くことができました。皆さんの日ごろからのご支援・応援に感謝したいと思います。ありがとうございました」
「そして、いつも私は朝から晩までクラブハウスに入り浸りになって仕事をしています。まったく家庭のことは何もやっていません。そういう仕事バカな私を支えてくれている家族のみんなに、本当に感謝したいと思います。ありがとうございました」
「チャンピオンシップでは、我々が年間1位として受けて立つ側となり、浦和とG大阪の勝者と対戦することになりました。チャンピオンシップでは、1つのタイトルを懸けて戦うことになりましたが、1年を通してレギュラーシーズンでやってきたこと、そこで1位をとれたことが、ひょっとしたらチャンピオンシップで水の泡となって消えてしまうかもしれないという、おそらく選手はそういったプレッシャーの中でチャンピオンシップを戦ったと思います。そういうプレッシャーの中で、我々が最後、チャンピオンを掴みとれたことは、今後の成長につながる戦いになったと思っています」
「チャンピオンシップの戦いは地上波での放送がありました。我々が戦った決勝の2試合、そして浦和とG大阪の試合、それぞれ勝ちたいという気持ちを前面に出した素晴らしい戦いができたと思います。TVの画面を通して、そしてスタジアムで観戦してくれた方々すべてに心を揺さぶる、我々の勝ちたいという魂が伝わる試合ができたと思います。そういった意味では、TVを見てくださった方々が来年のJリーグを観に行ってみようと興味を持たせるような戦いができたと思っています。我々の戦い、そしてJリーグ全体での戦いが来年の観客動員に少しでも繋がれば幸いだと思っています」
「我々は地域の代表としても戦っています。広島の代表として戦って、我々がやらなければいけないこと、地域に貢献するということ、先ほども言いましたTVでの放送も広島では非常に高い視聴率をとることができました。おらがまちのチームを応援しようという街の雰囲気ができて、我々が地域に恩返しをする、地域貢献を行うという意味では、我々の戦いを通して広島の街にサンフレッチェの話題を通して色々なコミュニティが生まれ、盛り上がったことは、我々が普段行っている色々な地域での貢献活動がありますが、今回の結果をもってして、地域に支えていただいている恩返しができたのかなと思っています」
「話が長々となってまいりましたが、この最優秀監督賞、選手、スタッフ、クラブが一丸となって戦った結果の監督賞だと思います。みんなの勲章としていただきたいと思います。ありがとうございました」
◆最優秀監督賞
森保一監督(広島)
「日ごろ、我々サンフレッチェのみならずJリーグを支えてくださっている、すべての皆さん、いつもご支援いただき、ありがとうございます」
「そして、この賞をいただけたのは、先ほども言いましたけど、日ごろから選手・スタッフが身を粉にしてチームのために戦ってきてくれたこと、そして我々を支えてくださっている株主の皆さま、スポンサーの皆さま、ファン・サポーターの皆さんの後押しで1年間頑張ってきて、優勝にたどり着くことができました。皆さんの日ごろからのご支援・応援に感謝したいと思います。ありがとうございました」
「そして、いつも私は朝から晩までクラブハウスに入り浸りになって仕事をしています。まったく家庭のことは何もやっていません。そういう仕事バカな私を支えてくれている家族のみんなに、本当に感謝したいと思います。ありがとうございました」
「Jリーグは今年、2ステージ制、そしてチャンピオンシップと、依然行っていたことをやってきました。その中で我々は2ndステージで優勝し、年間優勝を果たすことでチャンピオンシップに進出することができました」
「チャンピオンシップでは、我々が年間1位として受けて立つ側となり、浦和とG大阪の勝者と対戦することになりました。チャンピオンシップでは、1つのタイトルを懸けて戦うことになりましたが、1年を通してレギュラーシーズンでやってきたこと、そこで1位をとれたことが、ひょっとしたらチャンピオンシップで水の泡となって消えてしまうかもしれないという、おそらく選手はそういったプレッシャーの中でチャンピオンシップを戦ったと思います。そういうプレッシャーの中で、我々が最後、チャンピオンを掴みとれたことは、今後の成長につながる戦いになったと思っています」
「チャンピオンシップの戦いは地上波での放送がありました。我々が戦った決勝の2試合、そして浦和とG大阪の試合、それぞれ勝ちたいという気持ちを前面に出した素晴らしい戦いができたと思います。TVの画面を通して、そしてスタジアムで観戦してくれた方々すべてに心を揺さぶる、我々の勝ちたいという魂が伝わる試合ができたと思います。そういった意味では、TVを見てくださった方々が来年のJリーグを観に行ってみようと興味を持たせるような戦いができたと思っています。我々の戦い、そしてJリーグ全体での戦いが来年の観客動員に少しでも繋がれば幸いだと思っています」
「我々は地域の代表としても戦っています。広島の代表として戦って、我々がやらなければいけないこと、地域に貢献するということ、先ほども言いましたTVでの放送も広島では非常に高い視聴率をとることができました。おらがまちのチームを応援しようという街の雰囲気ができて、我々が地域に恩返しをする、地域貢献を行うという意味では、我々の戦いを通して広島の街にサンフレッチェの話題を通して色々なコミュニティが生まれ、盛り上がったことは、我々が普段行っている色々な地域での貢献活動がありますが、今回の結果をもってして、地域に支えていただいている恩返しができたのかなと思っています」
「話が長々となってまいりましたが、この最優秀監督賞、選手、スタッフ、クラブが一丸となって戦った結果の監督賞だと思います。みんなの勲章としていただきたいと思います。ありがとうございました」
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