10失点の大敗を喫したラージョ指揮官、2人の退場に「まるで殺人」
2015.12.21 08:41 Mon
▽20日に行われたリーガエスパニョーラ第17節のレアル・マドリーvsラージョは、10-2でマドリーが大勝を収めた。
▽試合を振り返ったラージョのパコ・ヘメス監督は「世界最高のリーグで起こるべきことではなかった」とコメント。屈辱的な結果に繋がった判定に不満を露わにした。スペイン『アス』が伝えている。
「私は長い時間、とてもグロテスクで、恥ずかしいものを見てしまった。全てを失い、多くの信頼を失った。我々は虐げられ、屈辱を感じ、今日起こったこと全てが痛みとなっている」
「ドレッシングルームで泣いている選手たちを観ると、気の毒に思う。マドリーのファンはとても幸せだと想像するが、世界最高のリーグで起こるべきことではなかった。どちらにとってもね」
「とても珍しいことが起こったんだ。私は審判については話していない。そこで起こった状況を話しているだけだ」
「私は最初の数分間のチームのパフォーマンスを楽しんでいた。11対11の試合であれば素晴らしいゲームだったが、それは我々から奪われてしまった」
「まるで殺人の様だったよ。そして、ひどいものになった。ティトのレッドカードは事件だと思うし、私は彼を責めることはない。これは我々を傷つけた試合中のイベントだよ」
「審判を含む全ての人に、メリークリスマス」
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▽ラージョは先制を許すも、DFアマヤ、MFホサベド・サンチェスのゴールですぐさま逆転に成功。しかし、前半のうちに2選手が退場すると、あっさりと逆転を許し、終わってみれば10得点を奪われる屈辱的な敗戦を喫してしまった。「私は長い時間、とてもグロテスクで、恥ずかしいものを見てしまった。全てを失い、多くの信頼を失った。我々は虐げられ、屈辱を感じ、今日起こったこと全てが痛みとなっている」
「ドレッシングルームで泣いている選手たちを観ると、気の毒に思う。マドリーのファンはとても幸せだと想像するが、世界最高のリーグで起こるべきことではなかった。どちらにとってもね」
「私は非常に奇妙な試合を戦っていた。夢だと思ったが、それはウソではなかった。現実だったよ」
「とても珍しいことが起こったんだ。私は審判については話していない。そこで起こった状況を話しているだけだ」
「私は最初の数分間のチームのパフォーマンスを楽しんでいた。11対11の試合であれば素晴らしいゲームだったが、それは我々から奪われてしまった」
「まるで殺人の様だったよ。そして、ひどいものになった。ティトのレッドカードは事件だと思うし、私は彼を責めることはない。これは我々を傷つけた試合中のイベントだよ」
「審判を含む全ての人に、メリークリスマス」
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