ミス絡みの失点もあり完敗のクロップ監督「リバプールで最も失望した瞬間だった」
2015.12.21 08:20 Mon
▽リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ワトフォード戦の完敗を受け、パフォーマンスを高い位置で安定させる必要があると考えているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返ったクロップ監督は立ち上がりの悪さを指摘。さらに、失点後の対応も良くなかったと語っている。
「悪いスタートだった。スタートからのリアクションはベストのものではなかったし、失点に対する反応もベストではなかった。とても難しい前半だった」
「後半はいくつかチャンスがあって良いスタートになった。少し運があれば得点できただろうし、試合は再びオープンになっていただろう。だが、我々は得点できなかった。そのあと、カウンターアタックを受けて、試合が決まった」
▽前半3分に加入後リーグ戦初先発となったGKアダム・ボグダンがCKをファンブルし失点。ミス絡みの失点に「我を失った」とクロップ監督はコメント。その後も立て直すことができなかったとしている。
「本当に不運だった。我々皆が、アダムは最初のボールをキャッチするべきだったとわかっている。しかし、彼はそれを落とした。その後はもうオープンではないんだ。」
「最初の失点の後、我を失った。我々はコンパクトなフォーメーションを失った。やるべきプレーを見せなかった」
「ピッチはベストの状態ではなかったが、フットボールをプレーすることは可能だ。少し風があったが、我々はその風に逆らうことなくその風を利用しなければならないんだ。それがワトフォードが2点目にやったことだし、後半には我々にも同じ状況があった。相手は得点したが我々は得点しなかった」
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▽20日に行われたプレミアリーグ第17節のワトフォード戦で、0-3と完敗を喫したリバプール。リーグ戦3試合ぶりの白星を得ることができず、順位も9位に落とした。「悪いスタートだった。スタートからのリアクションはベストのものではなかったし、失点に対する反応もベストではなかった。とても難しい前半だった」
「後半はいくつかチャンスがあって良いスタートになった。少し運があれば得点できただろうし、試合は再びオープンになっていただろう。だが、我々は得点できなかった。そのあと、カウンターアタックを受けて、試合が決まった」
「私のリバプールでの生活の中で最も失望した瞬間だったよ。今日は我々は良い感覚にはならなかった。我々は実際に起こったことと、完全に異なることをやるためにここを訪れた」
▽前半3分に加入後リーグ戦初先発となったGKアダム・ボグダンがCKをファンブルし失点。ミス絡みの失点に「我を失った」とクロップ監督はコメント。その後も立て直すことができなかったとしている。
「本当に不運だった。我々皆が、アダムは最初のボールをキャッチするべきだったとわかっている。しかし、彼はそれを落とした。その後はもうオープンではないんだ。」
「最初の失点の後、我を失った。我々はコンパクトなフォーメーションを失った。やるべきプレーを見せなかった」
「ピッチはベストの状態ではなかったが、フットボールをプレーすることは可能だ。少し風があったが、我々はその風に逆らうことなくその風を利用しなければならないんだ。それがワトフォードが2点目にやったことだし、後半には我々にも同じ状況があった。相手は得点したが我々は得点しなかった」
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