武藤、初の海外挑戦で前半戦7得点を挙げるも「納得はしていない」
2015.12.21 07:01 Mon
▽20日に行われたブンデスリーガ第17節で、ヘルタ・ベルリンのホームに乗り込んだマインツは0-2で敗戦した。試合後、マインツの日本代表FW武藤嘉紀が2015年のブンデスリーガ最終戦を振り返っている。ブンデスリーガ公式サイトが伝えた。
▽試合を振り返った武藤は「失点するタイミングが悪かったなと。チームとしてきょうはベルリンのほうが上でした。それがあからさまに出た試合だったと思います」とコメント。防戦一方となる展開で喫した失点を悔やんでいた。
▽また、初挑戦となる海外でのプレーについては「満足はいっていないです。チャンスの量を考えると、もっともっと出来たと思うので。後半戦は確実に取れるチャンスをものにして、さらなる結果を出せていけたらいいですね」と振り返り、「決めるところを決めきっていれば10ゴールは超えていると思うので納得はしていません。チームを上位に上げるのもFWの役目だと思うので。しっかり自分が決めていかないといけないと思います」と新人ながら7得点を挙げる活躍も満足していないことを明かした。
▽FC東京からシーズン途中でドイツに渡った2015年については「あっという間でしたね。環境もガラッと変わりましたし。東京にいたのがかなり前の事のように感じます」とコメント。一方で来年に向けては「絶対的な存在にならないといけないと思います。今日みたいな試合でも最後まで残ってられるように、そういうポジションを確保してかないといけないですね」と強い意気込みを口にしている。
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▽この試合にはヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気も先発しており、日本人対決が実現。武藤は65分に途中交代した一方で、原口は先発フル出場を果たしている。▽また、初挑戦となる海外でのプレーについては「満足はいっていないです。チャンスの量を考えると、もっともっと出来たと思うので。後半戦は確実に取れるチャンスをものにして、さらなる結果を出せていけたらいいですね」と振り返り、「決めるところを決めきっていれば10ゴールは超えていると思うので納得はしていません。チームを上位に上げるのもFWの役目だと思うので。しっかり自分が決めていかないといけないと思います」と新人ながら7得点を挙げる活躍も満足していないことを明かした。
▽FC東京からシーズン途中でドイツに渡った2015年については「あっという間でしたね。環境もガラッと変わりましたし。東京にいたのがかなり前の事のように感じます」とコメント。一方で来年に向けては「絶対的な存在にならないといけないと思います。今日みたいな試合でも最後まで残ってられるように、そういうポジションを確保してかないといけないですね」と強い意気込みを口にしている。
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