鹿島ユースが初優勝! トップ昇格内定のMF田中が決勝点《高円宮杯U-18チャンピオンシップ》

2015.12.12 14:50 Sat
▽U-18年代の王者を決定する『高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 チャンピオンシップ』が埼玉スタジアム2002で行われ、鹿島ユース(プレミアリーグEAST王者)とG大阪ユース(プレミアリーグWEST王者)が激突した一戦は、鹿島ユースが1-0で勝利した。

▽4選手のトップチーム昇格が内定している両者の対戦は、序盤から拮抗した試合展開となる。すると、試合が動いたのは後半15分、左サイドでボールを受けた鹿島のMF西本が、G大阪のMF岩本と入れ替わる形でボックス左に侵入。ゴール前にセンタリングを送ると、ボックス中央に流れたボールを拾ったMF田中がゴール右隅にシュートを流し込んだ。
▽トップチームへの昇格が内定している田中のゴールで先手を奪った鹿島は、その後もプレミアリーグEASTで最少失点(12失点)を誇った堅守を披露。プレミアリーグWEST で最多得点(45得点)を記録したG大阪ユースを完封し、初優勝を飾った。
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攻め続けたG大阪、後半ATに三浦弦太が決勝ゴール! 鳥栖は数的不利で粘るも土壇場で勝ち点逸【明治安田J1第8節】

14日、明治安田J1リーグ第8節のガンバ大阪vsサガン鳥栖がパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのG大阪が2-1で勝利した。 ミッドウィークに行われた第3節延期分の横浜F・マリノス戦を0-2で落とし、2連敗を喫した12位・G大阪。3試合無得点とゴールが遠く、改善が望まれた。ダニエル・ポヤトス監督は横浜FM戦からスタメンを2人変更。唐山翔自の代わりに倉田秋、ネタ・ラヴィの代わりにダワンが先発した。 対する19位・鳥栖は5試合勝ちなしとさらに苦しい状況。前節の浦和レッズ戦は0-3と完封負けとなった。浮上のきっかけを掴みたい川井健太監督は、U-23日本代表に選出された木村誠二らに代え、マルセロ・ヒアン、富樫敬真、手塚康平、J1初先発の堺屋佳介をスタメン起用した。 今節はウェルトンが右サイド、倉田が左サイドに入ったG大阪。一方の鳥栖はマルセロ・ヒアンを最前線に配し、2列目右に富樫の並びでスタートした。 立ち上がりから攻勢なのはホームチームで、5分には宇佐美貴史のロングボールに坂本一彩が抜け出し、ボックス内でトラップ。良い形でゴールへ向かったが、相手DFの戻りもあり、シュートを打ちきることはできなかった。 15分には、CKの流れから右サイドでボールを受けた宇佐美が再度クロスを上げ、中央の三浦弦太にドンピシャリ。ゴール至近距離からのヘディングシュートだったが、惜しくもクロスバーに直撃した。 鳥栖も右サイドを駆け上がった富樫のクロスにマルセロ・ヒアンが頭で合わせるなど、速攻からゴールを狙っていくが、24分には再びG大阪にチャンス。ボックス内でパスを受けた倉田が反転から枠内にシュートを飛ばすも、これはGK朴一圭のセーブに阻まれた。 G大阪が押し込む時間が続く中、アウェイチームは長沼洋一の個人技が光る。左サイドでパスを受けると、中央をドリブルで切り裂いてミドルシュート。ゴール右隅を狙ったが、わずかに枠を捉えきれなかった。 それでも41分、今度こそ長沼がネットを揺らす。右サイド深い位置のスローインからマルセロ・ヒアンがボックス内で粘ると、こぼれ球に反応した手塚がクロス。ファーで待っていた長沼がヘディングで押し込み、今シーズン初ゴールを記録した。 追いかける形となったG大阪だが、前半の内に反撃。アディショナルタイムに右サイドでFKを得ると、宇佐美のクロスから福岡将太がシュートを放ち、このルーズボールに坂本が反応。無理矢理押し込んだボールは相手DFにクリアされたが、VARによるチェックの結果ゴールラインを割ったと認められ、1-1で試合を折り返した。 後半は両チームともに積極的にゴールに迫る入りとなった中、56分に転機が。ウェルトンが坂本のスルーパスに抜け出すと、後ろから追いかけた堺屋がファウルで倒してしまう。決定機阻止で一発退場の判定となり、ほろ苦い先発デビューとなった。 これで獲得したFK、キッカーを務めたのは宇佐美。壁を越えてゴール左上にシュートを飛ばしたが、懸命に手を伸ばしたGK朴一圭のファインセーブに阻まれる。 1人少なくなった鳥栖の川井監督は、堀米勇輝を下げて菊地泰智を投入。畳み掛けたいG大阪のポヤトス監督は、倉田に代えて唐山を投入する。 入ったばかりの唐山はすぐに右足のシュートまで持ち込むと、65分には唐山の右からの折り返しを坂本が流し込む。しかし、これは唐山のオフサイドの判定でノーゴールとなり、G大阪は勝ち越すことができなかった。 直後には、左サイドに回ったウェルトンがカットインから右足を振るも、相手DFがシュートブロック。その後も攻め続けるG大阪は、福岡に代わり岸本武流がピッチに立つ。 さらに、イッサム・ジェバリ、ネタ・ラヴィと交代カードを2枚切ったG大阪だが、ゴールまでのあと一歩が遠い。鳥栖は横山歩夢、樺山諒乃介を投入し、引いて守る中でのワンチャンスを狙う。 88分にはその横山が最前線でボールを収め、自ら運んで遠めから思い切ってシュート。G大阪を攻撃に専念させない。 9分のアディショナルタイムには、CKのこぼれ球を拾ったネタ・ラヴィのシュートが枠を捉えたが、GK朴一圭が再三のセーブ。アディショナルタイム8分には鳥栖の横山がカウンターから右ポケットに侵入するも、今度はGK一森純が一対一で好セーブを見せた。 試合終了間際、ようやくG大阪がこじ開ける。左CKの流れから宇佐美がファーサイドへクロスを送ると、イッサム・ジェバリが胸で落とすと三浦がハーフボレー。これがディフレクションしながらゴールに吸い込まれ、ホームチームが土壇場で勝ち越しに成功した。 鳥栖も最後まで諦めず同点ゴールを目指したが、2-1のままタイムアップ。攻め続けたG大阪が5試合ぶりの勝利を手にした一方、鳥栖は6試合勝ちなしとなった。 ガンバ大阪 2-1 サガン鳥栖 【G大阪】 坂本一彩(前45+3) 三浦弦太(後45+9) 【鳥栖】 長沼洋一(前41) <span class="paragraph-title">【動画】パナスタに歓喜!ドロー濃厚の中、三浦弦太の一撃でG大阪が劇的勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1779421518776156457?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.14 17:19 Sun

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【明治安田J1リーグ第8節】 2024年4月14日(日) 15:00キックオフ ガンバ大阪(12位/9pt) vs サガン鳥栖(19位/4pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆攻撃陣の奮起で5試合ぶり勝利を【ガンバ大阪】</span> 開幕から5試合無敗を続けてきたG大阪だが暗雲が立ち込めている。 ミッドウィークの横浜FM戦は、前半こそ良い戦いを見せたもののフィニッシュのクオリティが欠如。一方で横浜FMにその精度を見せつけられて2-0で敗戦となった。 アウェイでの北海道コンサドーレ札幌戦で敗れていたチームはこれで連敗。さらに3試合連続でノーゴールと無敗継続から一気に暗雲が立ち込めている。 ケガ人続出というエクスキューズはあるものの、やはり攻撃面の課題は昨シーズンから付き纏い続けている。チャンスメイクとゴールを奪う間にある大きな差をどう埋めるのか。開幕3試合連続ゴールの宇佐美貴史に頼りきりにならない2人目が出てきて欲しいところだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:中野伸哉、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:食野亮太郎、石毛秀樹、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス U-23日本代表活動参加:半田陸 <span class="paragraph-subtitle">◆守備崩壊中、どこから立て直すか【サガン鳥栖】</span> 今シーズンの鳥栖は苦しみが続いている。第2節に北海道コンサドーレ札幌を下したものの、それ以外は勝利なし。7戦で1勝1分け5敗と苦しんでいる。 今節先に試合を行った札幌が引き分けたことで暫定的に最下位に転落。勝ち点差がまだ詰まっている状況なだけに、1つ勝てば大きくジャンプアップはするが、余裕はない。 前節は早い時間に失点して浦和レッズに3-0で完敗。失点後のパフォーマンスダウンが今シーズンは顕著に。局面ではファイトしているものの、チームとしてプレーに繋げられていない。 ピッチ内での選手たちの判断を尊重する川井健太監督。開幕前から不安視された守備面が完全に崩壊しており、バランスを崩している今どう立て直すか。キッカケを掴む結果を手にしたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、キム・テヒョン、上夷克典 MF:福田晃斗、河原創 MF:菊地泰智、堀米勇輝、長沼洋一 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 U-23日本代表活動参加:木村誠二 2024.04.14 12:30 Sun

【パリ行きの命運を託された23選手】半田陸はこの世代の代表格で右SBの一番手

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、半田陸にフォーカスする。 ■半田陸(DF/ガンバ大阪) 今やガンバ大阪の一番手右サイドバックを担うが、山形県生まれのモンテディオ山形育で、2019年3月にクラブ史上最年少の17歳でプロ契約を結び、いつしか“山形の至宝”と呼ばれる存在に。それに違わぬ才能を輝かせ、3年目からコンスタントに出番を掴んでいった。 その活躍ぶりを受けてJ2から一気に世界へとの見方もあったが、2023年に国内外による争奪戦報道の末、G大阪でJ1挑戦を決意。そのG大阪でも即レギュラーとなり、ケガに泣かされた時期もありながら、公式戦27試合に出場し、今季もその地位揺らがずだ。 元々はセンターバックだったが、サイドバックに転向して、より成長スピードを加速させる逸材は代表キャリアにおいてもU-15カテゴリーから各世代別を通ってのエリートで、2019年のU-17ワールドカップでは主将としてもリード。昨年3月にはフル代表入りも遂げた。 山本理仁や、藤田譲瑠チマらとともに、この大岩ジャパンが発足当初からの中心メンバーである22歳の武器は球際に強い守備力。また、ポジショニングの良さも目を惹き、それはタイミング良しの攻撃参加にも生かされ、G大阪としても欠かせない武器となっている。 このパリ五輪行きをかけた戦いに挑むにあたっての右サイドバック陣には187cmのサイズを誇り、一気に序列を高める関根大輝も呼ばれているが、上述した通り、大岩ジャパンの立ち上げ時からの常連で、戦い方も熟知する点からしてもG大阪DFが一番手と目される。 直近のG大阪で急性胃腸炎のために欠場したとあって、コンディションが気がかりだが、このパリ五輪世代の絶対的なプレーヤー。今大会でも持ち前の対人守備と攻撃参加が大いに注目される。 <span class="paragraph-title">【動画】右サイドは俺に任せろ! 世代を代表するSB半田陸</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CSGKSD3Adok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 10:00 Sun

「勝って反省できるのは良い」苦しみ抜いてホーム初勝利の横浜FM、天野純は「学びの多いゲーム」と振り返る

横浜F・マリノスのMF天野純が、ガンバ大阪戦を振り返った。 10日、明治安田J1リーグ第3節延期分で、横浜FMはG大阪をホームの日産スタジアムに迎えた。 AFCチャンピオンズリーグ(CL)で日本勢として唯一勝ち残っている横浜FM。その影響で延期となっていた試合が消化された。 試合は前半はG大阪が押し込む展開に。相手のプレスの前になかなかボールを運べず、ボール奪取の強度も低く押し込まれる展開となる。 それでもゴールレスで折り返すと、後半に修正。すると53分、押し込んでいた中でアンデルソン・ロペスがボックス内から蹴り込み先制に成功。その後G大阪に反撃されるが、アディショナルタイムに植中朝日が隙を突いてダメ押しゴール。2-0で勝利を収めた。 試合後にメディアの取材に応じた天野。難しいパフォーマンスとなった中、試合を振り返り、勝利したことが良かったとした。 「前半はチームとしてもなかなか上手くいかず、イージーなミスも多くて、なかなか自分たちのリズムにならなかったです。結果的に勝てたので、勝って反省できることは良かったです」 これで連勝。ホームで初勝利となったが、内容が悪くても結果を残せるチームの力については「悪いなりに失点しないところだったり、チャンスで決め切るというところだったり、勝者のメンタリティがついてきているかなと思います」と語り、成長していると感じるようだ。 インサイドハーフとして出場した天野だが、相手のマークの前にあまり良い状態でボールをもらえずに終わった。 「対策を取られた中で、マンツーマンでも個で剥がせるクオリティもありますし、もう1回映像を見て修正して、対策されることはあると思うので、やり続けないといけないです」と振り返り、良くなかった部分を改善していくようだ。 一方で、後半先制した直後にFW植中朝日を投入。喜田拓也とのダブルボランチ気味に立ち位置が変化した。 「もう少しビルドアップを安定させたいのかなと思ったんですが、先制点がそのタイミングで取れたので、ちょっとチームとしても守りに入ったというか、ロングボールが多くなってしまいました」 「チーム全体として繋がりのあるポジションや連携がとれなかったので課題が残りました」 下がった位置でのゲームメイクとなった後半。天野はポイントとして「自分のところでボールを失わない、前に運ぶところ、キー坊(喜田拓也)との繋がりの部分だったりを意識しました」と振り返った。チームとして両サイドを上手く使えるようになり、最前線のアンデルソン・ロペスにボールがよく通るようになったのも、1つの変化と言えるだろう。 未消化だった試合を終え4位に位置する横浜FM。次は、中2日で湘南ベルマーレと対戦する。 「(今日の試合が)良くなかったことは確かですし、しっかりと上手く対策されることもあると思うので、自分たちがどうしていくか、学びの多いゲームでした」と振り返る天野。「なんと言っても勝って反省できることは本当に大きいので、リーグ戦で連勝すれば1試合少ない中で良い順位につけていたので、首位を狙っていきたいです」と語り、しっかりと反省をして、3連勝に向かうとした。 <span class="paragraph-title">【動画】勝負強さと決定力を見せつけたアンデルソン・ロペスの先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="deErlUeg7cw";var video_start = 262;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.11 07:30 Thu

「『ありがとう』と同時に『ごめんなさい』」 “元戦友”から決勝ゴール奪取のアンデルソン・ロペス、試合後のやりとり明かす

横浜F・マリノスのエースがチームを今季初の連勝に導いた。 横浜FMは10日にガンバ大阪をホームに迎え撃っての明治安田J1リーグ第3節延期分に望み、2-0で勝利。この試合で掴んだ3ポイントで勝ち点13に伸ばし、首位FC町田ゼルビアに迫る4位に浮上した。 そんなG大阪戦ではボールこそ握れど、うまく攻め切れずにカウンターを食らってと相手優勢の流れが続き、シュート数(11本と21本)、CK数(3回と11回)でいずれも大差をつけられる内容だった。 試合後のハリー・キューウェル監督からも「正直、自分たちの内容で進められなかった」との声が聞こえてくる戦いだったが、チームに漂う重い空気を払拭したのがアンデルソン・ロペスだった。 アンデルソン・ロペス自身も沈黙が続いたが、53分に山根陸からの浮き球をうまく受け、反転からの左足で均衡を破り、後半アディショナルタイムの植中朝日による勝負を決める一発につないだ。 勝敗の分かれ目だった決定力で違いとなり、2戦連発弾となる今季5ゴール目でチームを救ったブラジリアンストライカーは「今日は難しい試合だった」と振り返り、自身の得点も解説した。 「ガンバのディフェンスが本当に強くて、タフで、僕らのサッカーできない前半だったけど、後半はちょっと変わって、やりたいことができるようになり、リクから素晴らしいクロスが来て、うまくターンでき、得点につながった」 このゴールは昨季まで共闘した一森純の牙城を打ち破ってのもの。試合後のロッカールームでは一森が挨拶に来て、話す機会があったようだ。 「彼からは『ナイスゴール』との言葉をもらったけど、僕からは『ありがとう』と同時に『ごめんなさい』と言わせてもらったよ。去年まではチームメイトで、切磋琢磨してタイトルのために戦った仲間だった。今日は僕らが勝てて良かったと思う」 そんな横浜FMの主砲はここまでの公式戦11試合すべてで先発。J1においては開幕から全7試合でフルタイム出場が続く。今後もACLがあり、タイトなスケジュールだが、「とても状態が良くて、100%の状態」と問題なしとした。 試合後のキューウェル監督からは「彼は何を言っても、『常に試合に出たい』と言ってくる」と連続起用の経緯説明がなされており、その件をぶつけられると、「そうだね。怒ったのかもしれないね」と冗談を飛ばし、こう続けた。 「冗談はさておき、監督が決めたことはいつだって尊重している。監督とは今週、試合前に話をして、身体の状態も良いし、疲れもないと言った。疲れているなら監督に言うし、状態が良かったから使われて良かったよ。次の試合も出たいなと思う」 今季もここまで7試合で5ゴールを積み上げ、2年連続のJ1得点王にも期待十分の背番号10。ケガをしないよう願うばかりだが、J1とACLの二兎を追う今季のチームにとって、頼もしい限りだ。 2024.04.11 07:15 Thu
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