武藤不発のマインツ、シュツットガルトとゴールレスドローで3連勝ならず《ブンデスリーガ》
2015.12.12 06:52 Sat
▽11日にコファス・アレーナで行われたブンデスリーガ第16節のマインツvsシュツットガルトは、ゴールレスドローに終わった。マインツの武藤は先発出場し、81分までプレーしている。
▽すると、徐々にシュツットガルトに攻め込まれ始め、31分にはコスティッチのクロスからゴール前のヴェルナーにゴールへと押し込まれる。しかし、オフサイドの判定でゴールとはならない。続く36分にもルップに打たれたシュートが右ポストに弾かれるなど、マインツはゴールを脅かされる。それでも、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、拮抗した展開が続く中で武藤に決定機が訪れる。57分、カウンターからボックス手前のマリがボックス左にダイレクトではたくと、これをボックス左で受けた武藤が右足でシュート。決定的な場面だったが、シュートがGKタイトンの正面を突いてしまい、先制点とはならない。
▽なかなかゴールをこじ開けられないマインツは77分、ボックス右からデ・ブラシスが放ったボレーシュートがゴール左を捉えるも、これはGKタイトンのビッグセーブに阻止される。その後は武藤とハイロを下げてコルドバとクレメンスを投入し、何とか1点を目指したマインツだったが、最後までゴールを奪えずにゴールレスドロー。マインツの連勝が2で止まった。
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▽前節のハンブルガーSV戦に快勝した2連勝中の7位マインツが、4戦未勝利の17位シュツットガルトをホームに迎えた一戦。チームとともに好調の武藤を引き続き1トップの位置で起用したマインツは、開始早々に決定機を作る。2分、武藤がハイプレスで相手GKタイトンのキックミスを誘って高い位置でボールを奪うと、最後は武藤の落としからラツァがシュート。しかし、これを決めきることができない。▽迎えた後半、拮抗した展開が続く中で武藤に決定機が訪れる。57分、カウンターからボックス手前のマリがボックス左にダイレクトではたくと、これをボックス左で受けた武藤が右足でシュート。決定的な場面だったが、シュートがGKタイトンの正面を突いてしまい、先制点とはならない。
▽なかなかゴールをこじ開けられないマインツは77分、ボックス右からデ・ブラシスが放ったボレーシュートがゴール左を捉えるも、これはGKタイトンのビッグセーブに阻止される。その後は武藤とハイロを下げてコルドバとクレメンスを投入し、何とか1点を目指したマインツだったが、最後までゴールを奪えずにゴールレスドロー。マインツの連勝が2で止まった。
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