ネイスミスが今冬の移籍を示唆 チェルシー戦でハット記録もベンチスタート続く
2015.12.10 14:40 Thu
▽エバートンに所属するスコットランド代表FWスティーブン・ネイスミス(29)が、来年1月の移籍を匂わせた。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽2012年にレンジャーズからエバートン入りしたネイスミスは、ゴールへの嗅覚に優れたセカンドストライカー。今シーズンのリーグ戦では第5節のチェルシー戦で途中出場ながらハットトリックをマークするなどインパクトを残したが、ここまでは4回の先発出場にとどまっている。
▽ロベルト・マルティネス監督から信頼を勝ち取れずにいるネイスミスは、実現こそしなかったが、今夏にノリッジからオファーがあったことを告白。来年1月に再びオファーが届いた場合には、移籍の可能性があることを示唆した。
「ノリッジが今夏に僕の獲得に動いていたけど、彼(マルティネス監督)が頑なに許さなかったんだ。プレーヤーとしては、どんなオプションについても考えておく必要がある。1月にまたオファーが来たら、彼と話すつもりだし、そうしたい」
「今は大きなクラブの一部として、自分のフットボールに集中している。プレーするチャンスが巡ってきたら、自分のフットボールを披露したい。だけど、今あるすべてのオプションを考慮しておかなくちゃいけないし、自分の現在地を把握しておかなくちゃならない」
▽2012年にレンジャーズからエバートン入りしたネイスミスは、ゴールへの嗅覚に優れたセカンドストライカー。今シーズンのリーグ戦では第5節のチェルシー戦で途中出場ながらハットトリックをマークするなどインパクトを残したが、ここまでは4回の先発出場にとどまっている。
「ノリッジが今夏に僕の獲得に動いていたけど、彼(マルティネス監督)が頑なに許さなかったんだ。プレーヤーとしては、どんなオプションについても考えておく必要がある。1月にまたオファーが来たら、彼と話すつもりだし、そうしたい」
「今は大きなクラブの一部として、自分のフットボールに集中している。プレーするチャンスが巡ってきたら、自分のフットボールを披露したい。だけど、今あるすべてのオプションを考慮しておかなくちゃいけないし、自分の現在地を把握しておかなくちゃならない」
「今シーズンの初めは、ほとんどプレーするチャンスがなかったけど、チェルシー戦では9分から途中出場して、ハットトリックを決めた。あの僕の姿を見てくれたら、わかるだろう? それぐらいプレーヤーの置かれる状況は目まぐるしく変化するものなんだよ」
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