元日本代表MF山岸智が在籍6年の広島を退団 「まだサッカーを続けていきます」
2015.12.06 12:51 Sun
▽広島は6日、元日本代表MF山岸智(32)と契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。
▽千葉県出身の山岸は、2002年に千葉ユースからトップチームに昇格。その後、川崎Fへの完全移籍を経て、2010年から広島へと戦いの場を移した。キャリアではJ1通算290試合(29得点)に出場。今シーズンは4試合に出場し、1得点を記録していた。
▽また、ナショナルチームのキャリアにおいては、千葉時代の恩師であるイビチャ・オシム元監督の下で、2006年にA代表デビュー。これまで11試合の出場を記録していた。6年間在籍の広島を退団することになった山岸は、クラブの公式サイトで、以下のようにコメントしている。
「広島に在籍した6年間、たくさんのご声援をいただきありがとうございました。私が広島に加入した6年前、当時はミシャさん(ペトロヴィッチ)が監督を務めていましたが、ジェフ時代に指導を受けたオシム監督と同じようなサッカーができてうれしかったですし、広島から声がかかったときには悩むことなく移籍を決断しました」
「今でも私を呼んでくれた広島には感謝しております。また、サポーターの皆さんのご声援も本当に励みになりました。リーグ優勝などうれしいこともありましたが、長期間戦列を離れる苦しいときにも、「待っているよ」などいろんな励ましの言葉をかけてくれました」
▽千葉県出身の山岸は、2002年に千葉ユースからトップチームに昇格。その後、川崎Fへの完全移籍を経て、2010年から広島へと戦いの場を移した。キャリアではJ1通算290試合(29得点)に出場。今シーズンは4試合に出場し、1得点を記録していた。
「広島に在籍した6年間、たくさんのご声援をいただきありがとうございました。私が広島に加入した6年前、当時はミシャさん(ペトロヴィッチ)が監督を務めていましたが、ジェフ時代に指導を受けたオシム監督と同じようなサッカーができてうれしかったですし、広島から声がかかったときには悩むことなく移籍を決断しました」
「今でも私を呼んでくれた広島には感謝しております。また、サポーターの皆さんのご声援も本当に励みになりました。リーグ優勝などうれしいこともありましたが、長期間戦列を離れる苦しいときにも、「待っているよ」などいろんな励ましの言葉をかけてくれました」
「広島での6年間はタイトルも獲得し、自分自身のキャリアアップにもなりました。この経験を糧にまだまだサッカーを続けていきますので、末永く山岸智を見守っていただければ幸いです。本当にありがとうございました。困難な出来事もありましたが、それを乗り越えて今でもサッカーができているのは、サポーターの皆さんの温かい励ましがあったからだと思っています」
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