3人の負傷者を語るヴェンゲル、強行出場のサンチェスについては「我々にはFWの選択肢がなかった」
2015.11.30 06:34 Mon
▽アーセナルは29日、プレミアリーグ第14節でノリッジと対戦し、1-1で引き分けた。この試合後、アーセン・ヴェンゲル監督が同試合で負傷した3選手の状態について説明している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽アーセナルは、ノリッジのホームに乗り込んだ一戦で前半序盤に右脇腹付近を痛めたフランス代表DFローラン・コシエルニーが負傷交代となると、後半序盤には右足ハムストリングを痛めたチリ代表FWアレクシス・サンチェスも負傷。また、試合中に相手選手と接触したスペイン代表MFサンティ・カソルラもヒザを痛めたようだ。
▽ヴェンゲル監督は3選手の負傷を認めながらも精密検査の結果を待つ必要があると主張している。
「カソルラは試合終盤に片足だけでプレーしていた。したがって、我々には3人の負傷者がいる。彼はヒザに問題を抱えている。サンチェスはハムストリングのケガだ。そして、コシエルニーは腰に問題を抱えている」
「だが、彼らの状態がどれだけ悪いのか、現時点でわからない。明日の検査結果を待つ必要がある」
「(強行出場がケガの原因だと)あなた方は話すことができる。だが、我々の前線に関しては多くの選択肢がなかった。ウェルベックとウォルコットは離脱しており、チェンバレンも復帰したばかりだった」
「また、彼は(ディナモ・ザグレブ戦で)ハムストリングを蹴られただけだと話していた。我々は彼の話を信じた中、彼の状態をチェックしていた。いくら科学が発展しても、プレーヤーがいつ負傷するかを完璧に予想するのは困難なことなんだ」
▽現時点で3選手の正式な離脱期間は判明していないものの、12月5日に行われる次節のサンダーランド戦、同月9日に行われるチャンピオンズリーグ・グループ最終節、決勝トーナメント進出を懸けたオリンピアコスとの大一番への出場は難しいかもしれない。
▽アーセナルは、ノリッジのホームに乗り込んだ一戦で前半序盤に右脇腹付近を痛めたフランス代表DFローラン・コシエルニーが負傷交代となると、後半序盤には右足ハムストリングを痛めたチリ代表FWアレクシス・サンチェスも負傷。また、試合中に相手選手と接触したスペイン代表MFサンティ・カソルラもヒザを痛めたようだ。
「カソルラは試合終盤に片足だけでプレーしていた。したがって、我々には3人の負傷者がいる。彼はヒザに問題を抱えている。サンチェスはハムストリングのケガだ。そして、コシエルニーは腰に問題を抱えている」
「だが、彼らの状態がどれだけ悪いのか、現時点でわからない。明日の検査結果を待つ必要がある」
▽また、フランス人指揮官はハムストリングに問題を抱えていることを知りながらも強行出場させたサンチェスについて質問を受けると、選手自身がプレーに支障がないと語っていたと主張している。
「(強行出場がケガの原因だと)あなた方は話すことができる。だが、我々の前線に関しては多くの選択肢がなかった。ウェルベックとウォルコットは離脱しており、チェンバレンも復帰したばかりだった」
「また、彼は(ディナモ・ザグレブ戦で)ハムストリングを蹴られただけだと話していた。我々は彼の話を信じた中、彼の状態をチェックしていた。いくら科学が発展しても、プレーヤーがいつ負傷するかを完璧に予想するのは困難なことなんだ」
▽現時点で3選手の正式な離脱期間は判明していないものの、12月5日に行われる次節のサンダーランド戦、同月9日に行われるチャンピオンズリーグ・グループ最終節、決勝トーナメント進出を懸けたオリンピアコスとの大一番への出場は難しいかもしれない。
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