トルコ軍によるロシア機撃墜事件がサッカー界にも波及! 来年からロシアリーグでトルコ人選手がプレーできず
2015.11.30 06:26 Mon
▽先日に起きたトルコ軍によるロシア軍の爆撃機撃墜事件が、サッカー界にも大きな影響を与えることになりそうだ。『russian football news』など複数メディアが報じている。
▽ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、トルコ軍によるロシア軍の爆撃機撃墜を受けて、トルコに対する制裁措置を実施するための大統領令に署名した。
▽この制裁措置では、トルコ人労働者を雇用するロシア企業も制限を受けることなり、サッカー界ではトルコ人選手を抱えているサッカークラブがその対象にあたるようだ。
▽したがって、2016年から導入される今回の法律によって、ロシアリーグではトルコ人選手がプレーできなくなってしまう見込みだ。
▽また、ロシアリーグに所属する多くのクラブは、ウインターブレークの期間に比較的な温暖なトルコでトレーニングキャンプを行うが、既に政府サイドからこのトルコでのキャンプ実施を取りやめる指示が出ているようだ。なお、既にキャンプの費用を支払っているロコモティフ・モスクワに関しては、この要求を固辞する構えだという。
▽ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、トルコ軍によるロシア軍の爆撃機撃墜を受けて、トルコに対する制裁措置を実施するための大統領令に署名した。
▽したがって、2016年から導入される今回の法律によって、ロシアリーグではトルコ人選手がプレーできなくなってしまう見込みだ。
▽また、ロシアリーグに所属する多くのクラブは、ウインターブレークの期間に比較的な温暖なトルコでトレーニングキャンプを行うが、既に政府サイドからこのトルコでのキャンプ実施を取りやめる指示が出ているようだ。なお、既にキャンプの費用を支払っているロコモティフ・モスクワに関しては、この要求を固辞する構えだという。
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