差別的発言を受けたパトリック「愛していると息子が抱擁してくれた」
2015.11.29 23:25 Sun
▽人種差別的発言を受けたG大阪のブラジル人FWパトリックが、周囲から励ましの言葉をもらったことに感謝している。
▽パトリックは、28日に行われた明治安田生命2015 Jリーグチャンピオンシップ準決勝の浦和戦後(3-1でG大阪が勝利)、ツイッター上で人種差別的発言をされた。パトリックは同日、自身のSNSで、「私は黒人であることをとても誇りに思っています。息子も黒人ですし、すごく幸せです。今回の件は、どれほど悲しいかは神様にしか分からないです。人種差別を受けたのは初めてですし、まさかこの国でそういう目に遭うとは思いませんでした。この国はものすごく好きですし、リスペクトしています。私の中ではマナーや文化が一番良い国だと思っています」とショッキングな出来事を明かした。
▽そして、差別的発言から一夜明けた29日、パトリックは自身のツイッターを更新。「暖かいメッセージをくれたミンナに感謝したいです。伝えたいのはプライドを持って日本で生活しミンナの事を本当に愛している事、そして心からありがとうと、そしてここで息子が僕が帰宅した時に抱擁してくれました僕の事を愛してると」(※原文のまま)とツイートし、自身を励ましてくれた人たちに感謝した。
▽パトリックは、28日に行われた明治安田生命2015 Jリーグチャンピオンシップ準決勝の浦和戦後(3-1でG大阪が勝利)、ツイッター上で人種差別的発言をされた。パトリックは同日、自身のSNSで、「私は黒人であることをとても誇りに思っています。息子も黒人ですし、すごく幸せです。今回の件は、どれほど悲しいかは神様にしか分からないです。人種差別を受けたのは初めてですし、まさかこの国でそういう目に遭うとは思いませんでした。この国はものすごく好きですし、リスペクトしています。私の中ではマナーや文化が一番良い国だと思っています」とショッキングな出来事を明かした。
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