レーティング:浦和 1-3 G大阪《チャンピオンシップ準決勝》
2015.11.28 17:21 Sat
▽28日に埼玉スタジアム2002で行われたチャンピオンシップ準決勝の浦和vsG大阪は、G大阪が延長戦の末、3-1で勝利した。準決勝を突破したG大阪が、ホーム&アウェイ方式で行われる2ndステージ優勝、年間1位の広島との決勝戦(12月2日、5日)に勝ち進んでいる。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽浦和採点
GK
1 西川周作 5.5
痛すぎる3失点
DF
46 森脇良太 6.0
復帰戦。ポスト直撃のヘディングシュートがズラタンの同点弾につながる
4 那須大亮 5.0
復帰戦。堅実に守備をこなしたが、1失点目は自身のパスを奪われてのもの
(→青木拓矢 -)
気迫のこもった守備を見せたが、パトリックの推進力に手を焼く
MF
24 関根貴大 6.0
得意の仕掛けで藤春を苦しめるも、終盤はややスタミナ切れ
8 柏木陽介 6.0
広範囲に顔を出しながら出し手を担い、正確なパスやセットプレーからリズムを構築
22 阿部勇樹 5.5
バランスを意識したプレーぶり。深い位置からのビルドアップで潤滑油に
3 宇賀神友弥 5.5
気の利いたプレーぶりも、爪あとを残せず
(→平川忠亮 -)
7 梅崎司 5.5
動きは悪くなかったが、決定打を欠いた
(→ズラタン 6.0)
対G大阪戦で3戦連発。パトリックとの競り合いから同点弾
19 武藤雄樹 6.0
幾度もゴールに迫りながらも、ピンチを思えば自陣深くに戻って守備陣をサポート
FW
20 李忠成 5.5
ポストプレーや最終ラインへの駆け引きで存在感を示したが、ストライカーとしての怖さを欠く
監督
ペトロヴィッチ 5.0
またしても大舞台で痛恨の敗戦。進退に影響がなければいいが…
▽G大阪採点
GK
1 東口順昭 7.0
1失点は喫したが、幾度ものピンチを安定感抜群のショットストップで阻止
DF
22 オ・ジェソク 6.0
米倉に代わって右サイドバックの位置で先発。攻守にインテンシティの高さを発揮
3 西野貴治 6.0
勝負どころで崩れることなく、高さの部分でタイトな対応を続けた
5 丹羽大輝 5.5
終盤に軽率すぎるバックパスであわや失点もの場面を演出。ただ、要所で踏ん張りを見せていた
4 藤春廣輝 6.0
序盤から関根の仕掛けに苦慮も、自らを祝うバースデー弾でチームを決勝に導く。不得意な右足で決めたのも価値がある
MF
15 今野泰幸 6.0
序盤は李に対するパスコースを限定できずにいたが、徐々に改善。後半早々にリスクを冒した前線への攻撃参加から先制弾を記録
7 遠藤保仁 5.5
攻撃に緩急をつけたが、らしくないミスも目に付いた。ただ、らしいクイックリスタートから3点目をアシスト
13 阿部浩之 5.5
序盤にイエローカードを受けながらも、その後も球際の部分でファイト。左ポストを叩いたが、ミドルシュートでゴールにも迫った
(→米倉恒貴 6.0)
持ち味の攻撃力を買われ、右サイドハーフで途中出場。好クロスで藤春の勝ち越しゴールをアシスト
39 宇佐美貴史 5.5
トップ下の位置で先発。ところどころでらしいプレーを見せたが、決定的な仕事はできなかった
(→倉田秋 5.5)
腰痛をおしての出場も、持ち味のボールスキルで一定の違いとなる
19 大森晃太郎 6.0
高い位置でのインターセプトから決勝弾を演出。あわやPK献上かと思われたシーンもあったが、序盤から攻守にハードワークした
(→井手口陽介 5.5)
ミスもあったが、球際へのチャレンジで中盤を締めようとした
FW
29 パトリック 6.5
序盤から馬力を生かして攻撃の起点に。ダメ押しゴールで試合の行方を決定付けた
監督
長谷川健太 7.0
完全アウェイの戦いで、昨季の3冠王者たる所以を見せ付けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
東口順昭(G大阪)
▽これぞ守護神という活躍ぶり。ポストやクロスバーにも助けられたが、圧巻のゴールセービングだった
浦和 1-3 G大阪
【浦和】
ズラタン(後27)
【G大阪】
今野泰幸(後2)
藤春廣輝(延後13)
パトリック(延後16)
▽浦和採点
GK
1 西川周作 5.5
痛すぎる3失点
46 森脇良太 6.0
復帰戦。ポスト直撃のヘディングシュートがズラタンの同点弾につながる
4 那須大亮 5.0
復帰戦。堅実に守備をこなしたが、1失点目は自身のパスを奪われてのもの
(→青木拓矢 -)
5 槙野智章 5.5
気迫のこもった守備を見せたが、パトリックの推進力に手を焼く
MF
24 関根貴大 6.0
得意の仕掛けで藤春を苦しめるも、終盤はややスタミナ切れ
8 柏木陽介 6.0
広範囲に顔を出しながら出し手を担い、正確なパスやセットプレーからリズムを構築
22 阿部勇樹 5.5
バランスを意識したプレーぶり。深い位置からのビルドアップで潤滑油に
3 宇賀神友弥 5.5
気の利いたプレーぶりも、爪あとを残せず
(→平川忠亮 -)
7 梅崎司 5.5
動きは悪くなかったが、決定打を欠いた
(→ズラタン 6.0)
対G大阪戦で3戦連発。パトリックとの競り合いから同点弾
19 武藤雄樹 6.0
幾度もゴールに迫りながらも、ピンチを思えば自陣深くに戻って守備陣をサポート
FW
20 李忠成 5.5
ポストプレーや最終ラインへの駆け引きで存在感を示したが、ストライカーとしての怖さを欠く
監督
ペトロヴィッチ 5.0
またしても大舞台で痛恨の敗戦。進退に影響がなければいいが…
▽G大阪採点
GK
1 東口順昭 7.0
1失点は喫したが、幾度ものピンチを安定感抜群のショットストップで阻止
DF
22 オ・ジェソク 6.0
米倉に代わって右サイドバックの位置で先発。攻守にインテンシティの高さを発揮
3 西野貴治 6.0
勝負どころで崩れることなく、高さの部分でタイトな対応を続けた
5 丹羽大輝 5.5
終盤に軽率すぎるバックパスであわや失点もの場面を演出。ただ、要所で踏ん張りを見せていた
4 藤春廣輝 6.0
序盤から関根の仕掛けに苦慮も、自らを祝うバースデー弾でチームを決勝に導く。不得意な右足で決めたのも価値がある
MF
15 今野泰幸 6.0
序盤は李に対するパスコースを限定できずにいたが、徐々に改善。後半早々にリスクを冒した前線への攻撃参加から先制弾を記録
7 遠藤保仁 5.5
攻撃に緩急をつけたが、らしくないミスも目に付いた。ただ、らしいクイックリスタートから3点目をアシスト
13 阿部浩之 5.5
序盤にイエローカードを受けながらも、その後も球際の部分でファイト。左ポストを叩いたが、ミドルシュートでゴールにも迫った
(→米倉恒貴 6.0)
持ち味の攻撃力を買われ、右サイドハーフで途中出場。好クロスで藤春の勝ち越しゴールをアシスト
39 宇佐美貴史 5.5
トップ下の位置で先発。ところどころでらしいプレーを見せたが、決定的な仕事はできなかった
(→倉田秋 5.5)
腰痛をおしての出場も、持ち味のボールスキルで一定の違いとなる
19 大森晃太郎 6.0
高い位置でのインターセプトから決勝弾を演出。あわやPK献上かと思われたシーンもあったが、序盤から攻守にハードワークした
(→井手口陽介 5.5)
ミスもあったが、球際へのチャレンジで中盤を締めようとした
FW
29 パトリック 6.5
序盤から馬力を生かして攻撃の起点に。ダメ押しゴールで試合の行方を決定付けた
監督
長谷川健太 7.0
完全アウェイの戦いで、昨季の3冠王者たる所以を見せ付けた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
東口順昭(G大阪)
▽これぞ守護神という活躍ぶり。ポストやクロスバーにも助けられたが、圧巻のゴールセービングだった
浦和 1-3 G大阪
【浦和】
ズラタン(後27)
【G大阪】
今野泰幸(後2)
藤春廣輝(延後13)
パトリック(延後16)
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