マルセロ負傷で左SBに不安抱えるマドリー、A・モレーノに関心か
2015.11.28 02:50 Sat
▽レアル・マドリーは、1月の移籍市場でリバプールに所属するスペイン代表DFアルベルト・モレーノ(23)の獲得を狙っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
▽マドリーは、先日行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”でブラジル代表DFマルセロが左足内転筋を負傷し、2~3週間の戦線離脱を強いられている。加えて、バックアッパーを務める元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアも負傷離脱中。直近のシャフタール戦ではスペイン代表DFナチョが代役を務めるも、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・ヴァランの負傷離脱によって、今後はセンターバックとしてプレーすることが濃厚だ。
▽この度重なる負傷離脱を受けて、マドリーは元々手薄だった左サイドバック補強の必要性を感じており、今冬の移籍市場で同ポジションの補強に動くようだ。
▽現在、マドリーのトップターゲットはユルゲン・クロップ新監督の下で躍動感のあるパフォーマンスを継続しているリバプールのモレーノ。マドリーは同選手がセビージャに在籍していた時代から関心を示していたといわれる。
▽ただ、現在リバプールは開幕数試合で左サイドバックのポジションを務めていたU-21イングランド代表DFジョー・ゴメスが長期離脱を強いられており、スペイン人DFホセ・エンリケもほぼ構想外となっており、マドリー同様に左サイドバックの選手層に不安を抱えている。したがって、マドリーにとって今冬のモレーノ獲得は困難なオペレーションとなるかもしれない。
▽マドリーは、先日行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”でブラジル代表DFマルセロが左足内転筋を負傷し、2~3週間の戦線離脱を強いられている。加えて、バックアッパーを務める元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアも負傷離脱中。直近のシャフタール戦ではスペイン代表DFナチョが代役を務めるも、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・ヴァランの負傷離脱によって、今後はセンターバックとしてプレーすることが濃厚だ。
▽現在、マドリーのトップターゲットはユルゲン・クロップ新監督の下で躍動感のあるパフォーマンスを継続しているリバプールのモレーノ。マドリーは同選手がセビージャに在籍していた時代から関心を示していたといわれる。
▽ただ、現在リバプールは開幕数試合で左サイドバックのポジションを務めていたU-21イングランド代表DFジョー・ゴメスが長期離脱を強いられており、スペイン人DFホセ・エンリケもほぼ構想外となっており、マドリー同様に左サイドバックの選手層に不安を抱えている。したがって、マドリーにとって今冬のモレーノ獲得は困難なオペレーションとなるかもしれない。
▽なお、モレーノに次ぐ2番目のターゲットは、ヴォルフスブルクに所属するスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(23)と言われている。
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