フンメルスとの確執を否定するドルトムントCEO、「彼は我々のキャプテン」
2015.11.26 03:00 Thu
▽ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが、ここ最近クラブやサポーターとの関係悪化が噂されるドイツ代表DFマッツ・フンメルスについて言及した。『スカイ・スポーツ・ドイツ』が伝えている。
▽また、フンメルスはチームのパフォーマンスが低下した先月、公の場でチームメート数名を非難したことで、ヴァツケCEOなどのクラブ幹部から苦言を呈されていた。
▽これらの問題でチーム内での孤立やクラブとの確執が噂されるフンメルスだが、ヴァツケCEOは同選手とクラブの間に何の問題もないとコメント。噂を真っ向から否定した。
「サッカー界においては誰もが批判の対象となる。だが、ここ数日の彼への厳しい批判は不当なものだと感じている。私自身、マッツとクラブに問題が生じているとの記事を読んだ。だが、それは真実ではないんだ」
「彼に関しては、扱いが難しいときもある。ただ、それは彼にとって不利なことではない。彼は非常に礼儀正しい人間であり、我々は彼を支えていくつもりだ。それ以外に話すことはないよ」
▽なお、ブンデスリーガで首位バイエルンと勝ち点8差の2位に位置するドルトムントは、26日にヨーロッパリーグのFCクラスノダール戦、29日にはブンデスリーガでシュツットガルトと対戦する。
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▽フンメルスは、20日に行われたブンデスリーガ第13節のハンブルガーSV戦(ドルトムントが0-3で敗戦)でオウンゴールで3失点目に絡むなど、低調なパフォーマンスに終始。これを受け、ドイツメディアやドルトムントサポーターから激しい非難を浴びている。▽これらの問題でチーム内での孤立やクラブとの確執が噂されるフンメルスだが、ヴァツケCEOは同選手とクラブの間に何の問題もないとコメント。噂を真っ向から否定した。
「サッカー界においては誰もが批判の対象となる。だが、ここ数日の彼への厳しい批判は不当なものだと感じている。私自身、マッツとクラブに問題が生じているとの記事を読んだ。だが、それは真実ではないんだ」
「マッツ・フンメルスはドルトムントにとって非常に重要なプレーヤーだ。そして、彼は我々のキャプテンだ。もちろん、私と彼の間には素晴らしい関係がある」
「彼に関しては、扱いが難しいときもある。ただ、それは彼にとって不利なことではない。彼は非常に礼儀正しい人間であり、我々は彼を支えていくつもりだ。それ以外に話すことはないよ」
▽なお、ブンデスリーガで首位バイエルンと勝ち点8差の2位に位置するドルトムントは、26日にヨーロッパリーグのFCクラスノダール戦、29日にはブンデスリーガでシュツットガルトと対戦する。
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