マルセロが大敗を謝罪 「やるべきことができなかった」
2015.11.22 16:49 Sun
▽レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロがホームでバルセロナに大敗(0-4)した一戦を振り返り、ファンに謝罪した。
「難しい状況だ。最後まで良いプレーを見せることができなかった。ホームでこのような試合を見せることはとても苦しい。自分たちのやるべきことができなかった。この敗戦を忘れ、何がうまくいかなかったのかを学ばなければいけない。何よりもまず、僕らはファンに謝らなければいけない。僕らは戦い続ける」
「僕らはボールを保持しようとしたけど、彼らにポゼッションを譲ってしまった。ボールを取り戻そうとしたけど、試合を通してボールを追い続けることは難しい。攻撃的なプレーを見せようとしたけど、それができなかった。僕らはファンに謝罪し、前進し続ける」
▽また、スタジアムでは、拒絶を意味する白いハンカチが振られ、フロレンティーノ・ペレス会長の辞任を要求する声がこだました。
▽さらに、「チームは困惑したか?」との問いに対しては、「もちろん困惑した」とコメント。その一方で、「僕らは再び勝利を積み重ね、このクラブをあるべき場所に戻さなければならない」と続け、名誉挽回を誓った。
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▽21日に行われたリーガエスパニョーラ第12節で首位のバルセロナをホームに迎えたレアル・マドリーだったが、前半だけで2失点を喫すると、後半にも2点を奪われて0-4で大敗。試合後、『Movistar TV』の取材に応じたマルセロは「ファンに謝らなければいけない」と語り、今後も戦い続けることを誓った。「僕らはボールを保持しようとしたけど、彼らにポゼッションを譲ってしまった。ボールを取り戻そうとしたけど、試合を通してボールを追い続けることは難しい。攻撃的なプレーを見せようとしたけど、それができなかった。僕らはファンに謝罪し、前進し続ける」
▽また、スタジアムでは、拒絶を意味する白いハンカチが振られ、フロレンティーノ・ペレス会長の辞任を要求する声がこだました。
「ファンには、チームが上手くやれなかったときに抗議する権利がある。僕らは勝つためにできるすべてのことをやったが、それがうまくいかないときもある。ただ、僕らは試みた。今は顔を上げて前を見据えなければならない」
▽さらに、「チームは困惑したか?」との問いに対しては、「もちろん困惑した」とコメント。その一方で、「僕らは再び勝利を積み重ね、このクラブをあるべき場所に戻さなければならない」と続け、名誉挽回を誓った。
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