ドルトムント撃破に貢献した酒井高徳「監督の指示を体現できたことが勝因」
2015.11.21 18:10 Sat
▽日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVは、20日にブンデスリーガ第13節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦し、3-1で勝利した。試合後の酒井のコメントをブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返った酒井高は、「嬉しいです」と率直に勝利を喜び、監督の指示通りに守備を行えたことが勝因となったと語った。
「監督から「バイエルンの次に強いチームだ」と言われていました。そして「チーム全員でしっかりコンパクトに守って、球際も強く戦えたら、僕らにもチャンスがある」と言われていました」
「監督が言っていたことをみんなで体現できました。しっかりとポジショニングを取って、コンパクトに守れました」
「狙い通りのカウンターで(点を)取れたのはすごく大きかったと思う。そこが一番チームとして狙ってたところで、それを体現できたことが勝因だったかなと思います」
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▽試合は18分にラソッガがPKを沈めハンブルガーSVが先制すると、41分にはホルトビーが加点。55分にもオウンゴールでリードを広げたハンブルガーSVが、ドルトムントの反撃をオーバメヤンの一発に抑え勝利した。酒井高は先発フル出場、香川は前半のみで交代している。「監督から「バイエルンの次に強いチームだ」と言われていました。そして「チーム全員でしっかりコンパクトに守って、球際も強く戦えたら、僕らにもチャンスがある」と言われていました」
「監督が言っていたことをみんなで体現できました。しっかりとポジショニングを取って、コンパクトに守れました」
▽前半で2点をリードしたハンブルガーSVだったが、酒井高は守備からの攻撃が機能し、カウンターが勝因になったとも語っている。
「狙い通りのカウンターで(点を)取れたのはすごく大きかったと思う。そこが一番チームとして狙ってたところで、それを体現できたことが勝因だったかなと思います」
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