香川の運命も変わっていた? デ・ブライネ「ドルトムント移籍間近だった」
2015.11.21 14:42 Sat
▽今年の夏にヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに加入したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、2013年夏にドルトムント移籍に迫っていたことが分かった。イギリス『テレグラフ』の独占インタビューで本人が明かした。
▽ビッグクラブから都落ちした後、再び大きなクラブに加入したデ・ブライネは、2013年夏にドルトムントへの移籍に迫っていたことを明かした。
「(当時ドルトムントを率いていたクロップ監督と)個人合意に達していた。当時、ドルトムントには非常に良い印象を持っていた。マリオ・ゲッツェがバイエルンに移籍した時だったし、クロップ監督は本当に僕を欲しがっていた。僕もドイツでプレーしたいと考えていたしね。クロップ監督は、『君はナンバーワンになれる』と僕に話してくれた」
▽ドルトムントは2014年夏、マンチェスター・ユナイテッドで結果を残せなかった日本代表MF香川真司を獲得した。仮に、2013年にデ・ブライネを獲得していれば、同ポジションの香川がドルトムントに復帰することはなかったかもしれない。デ・ブライネは、2013年にドイツ行きを考えたが、モウリーニョ監督から止められたと話した。
▽シティは、21日に行われるプレミアリーグ第13節でリバプールをホームに迎える。試合を前に、デ・ブライネはドイツで素晴らしい実績を残したクロップ監督の手腕を称賛した。
「僕はクロップ監督が、とても良い指揮官だと思っている。ドルトムントのプレースタイルを見ていたし、今のリバプールでも同じようなスタイルでプレーしているね。新天地に来て時間がかかることになると思うけど、ドルトムントでの7年間は素晴らしい仕事をしていたわけだからね」
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▽2012年1月にチェルシー入りしたデ・ブライネだが、なかなか定位置を確保することができない状況が続いた。2014年1月には、出場機会を求めてヴォルフスブルクに移籍。すると、翌シーズンにブンデスリーガの全試合に出場して10得点21アシストを記録し、リーグの年間最優秀選手賞を受賞した。「(当時ドルトムントを率いていたクロップ監督と)個人合意に達していた。当時、ドルトムントには非常に良い印象を持っていた。マリオ・ゲッツェがバイエルンに移籍した時だったし、クロップ監督は本当に僕を欲しがっていた。僕もドイツでプレーしたいと考えていたしね。クロップ監督は、『君はナンバーワンになれる』と僕に話してくれた」
▽ドルトムントは2014年夏、マンチェスター・ユナイテッドで結果を残せなかった日本代表MF香川真司を獲得した。仮に、2013年にデ・ブライネを獲得していれば、同ポジションの香川がドルトムントに復帰することはなかったかもしれない。デ・ブライネは、2013年にドイツ行きを考えたが、モウリーニョ監督から止められたと話した。
「ドルトムント移籍は良い選択になると考えた。でも、監督(モウリーニョ)が『君はここにとどまる必要がある。ここでチャンスを得ることができるはずだ』と言ったんだ。僕はそれを受け入れた」
▽シティは、21日に行われるプレミアリーグ第13節でリバプールをホームに迎える。試合を前に、デ・ブライネはドイツで素晴らしい実績を残したクロップ監督の手腕を称賛した。
「僕はクロップ監督が、とても良い指揮官だと思っている。ドルトムントのプレースタイルを見ていたし、今のリバプールでも同じようなスタイルでプレーしているね。新天地に来て時間がかかることになると思うけど、ドルトムントでの7年間は素晴らしい仕事をしていたわけだからね」
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