バルサのターゲットはヴァーディではなくストーンズ? スカウトがフランス戦も視察
2015.11.19 12:50 Thu
▽来年1月の移籍市場で補強が解禁されるバルセロナは、先週のスペイン代表vsイングランド代表の国際親善試合にスカウトを送り込んでいた。今シーズン絶好調を維持しているレスター・シティのFWジェイミー・ヴァーディを視察したと思われていたが、どうやらターゲットは別の選手だったようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
▽『テレグラフ』によると、バルセロナがターゲットとしているのは、エバートンのDFジョン・ストーンズとのこと。スペイン戦は両者とも出場機会がなかったものの、17日に行われたイングランド代表vsフランス代表の試合にもバルセロナのスカウトは視察に来ていたとのこと。この試合の前にヴァーディはイングランド代表を離脱しており、そのためストーンズを視察していたものと見られている。なお、ストーンズはフランス戦に先発フル出場。チームのクリーンシートに貢献していた。
▽また、イングランド戦の前に、バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが『テレグラフ』のインタビュー内で自身が選ぶワールドイレブンを選出。奇しくも、その11人にストーンズが選ばれており、「ディフェンダーに留まらずフットボールを理解している新世代の選手の1人」と高く評価していた。
▽今夏の移籍市場でチェルシーが3000万ポンド(約56億5000万円)のオファーを提示するなど獲得に動いていたものの、エバートンに残留したストーンズ。しかし、チェルシーはさらに提示額を上げて、冬の移籍市場でも獲得に動くとされている。バルセロナも獲得レースに参戦するとなれば、移籍金の高騰は必至だが、ストーンズの選択は残留か、移籍か、今冬もその去就は注目を集めることになりそうだ。
▽『テレグラフ』によると、バルセロナがターゲットとしているのは、エバートンのDFジョン・ストーンズとのこと。スペイン戦は両者とも出場機会がなかったものの、17日に行われたイングランド代表vsフランス代表の試合にもバルセロナのスカウトは視察に来ていたとのこと。この試合の前にヴァーディはイングランド代表を離脱しており、そのためストーンズを視察していたものと見られている。なお、ストーンズはフランス戦に先発フル出場。チームのクリーンシートに貢献していた。
▽今夏の移籍市場でチェルシーが3000万ポンド(約56億5000万円)のオファーを提示するなど獲得に動いていたものの、エバートンに残留したストーンズ。しかし、チェルシーはさらに提示額を上げて、冬の移籍市場でも獲得に動くとされている。バルセロナも獲得レースに参戦するとなれば、移籍金の高騰は必至だが、ストーンズの選択は残留か、移籍か、今冬もその去就は注目を集めることになりそうだ。
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