マティッチの代表引退もやむなし、セルビア代表2選手が失点の責任を巡って衝突
2015.11.16 02:54 Mon
▽13日に行われた国際親善試合のチェコ代表vsセルビア代表において、セルビアのロッカールームで失点の責任を巡って衝突が起きていた模様だ。セルビア『novosti』が報じている。
▽セルビアは、13日に行われたチェコとの国際親善試合で1-4の敗戦。『novosti』によれば、この試合での失点の責任を巡り、FWアレクサンダル・ミトロビッチとDFネナド・トモビッチが衝突したという。
▽衝突の要因となったのは、前半の17分にCKからチェコのMFトマシュ・シボクにヘディングシュートを決められたシーン。GKウラジミール・ストイコビッチが飛び出してパンチングを試みたものの、A・ミトロビッチが前にいたためパンチングしきれず、シボクにヘディングされていた。
▽この失点を巡ってハーフタイムのロッカールームでは、A・ミトロビッチとトモビッチが衝突。ラドバン・チュルチッチ監督とキャプテンのDFブラニスラフ・イバノビッチが何とか止めたとのこと。一方、後半の63分にPKを決められて2失点目を喫していたが、これはトモビッチがMFダニエル・プディルをボックス左で倒して献上したPKだった。
▽なお、『novosti』によれば、セルビアは今年6月に行われたオーストリア戦でも、DFステファン・ミトロビッチとDFアレクサンダル・コラロフが衝突していたとのことだ。
▽セルビアは、13日に行われたチェコとの国際親善試合で1-4の敗戦。『novosti』によれば、この試合での失点の責任を巡り、FWアレクサンダル・ミトロビッチとDFネナド・トモビッチが衝突したという。
▽この失点を巡ってハーフタイムのロッカールームでは、A・ミトロビッチとトモビッチが衝突。ラドバン・チュルチッチ監督とキャプテンのDFブラニスラフ・イバノビッチが何とか止めたとのこと。一方、後半の63分にPKを決められて2失点目を喫していたが、これはトモビッチがMFダニエル・プディルをボックス左で倒して献上したPKだった。
▽なお、『novosti』によれば、セルビアは今年6月に行われたオーストリア戦でも、DFステファン・ミトロビッチとDFアレクサンダル・コラロフが衝突していたとのことだ。
▽ヨーロッパのビッグクラブで活躍する選手が数多くいるセルビアだが、ユーロ2016の本選出場を逃すなど近年は国際大会の舞台から遠ざかっている。また、MFネマニャ・マティッチが 「一部の選手たちの態度は受け入れがたい」と語るなどして代表引退を示唆しており、チームスポーツであるサッカーで内紛が続く状況では今後も結果を残せないかもしれない。
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