サラーを負傷させたルリッチが謝罪「すぐに復帰してくれることを願っている」
2015.11.10 06:04 Tue
▽ラツィオに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセナド・ルリッチが、ケガを負わせてしまったローマのエジプト代表FWモハメド・サラーに謝罪した。
▽ルリッチは9日、自身のフェイスブックを更新。サラーを負傷させたことに謝罪しつつも、意図的なものではなかったと強調している。
「フットボールは勝つときもあれば、負けるときもある。報酬のためであり、勝つために全力を尽くしている。ただ、選手は誰かをケガさせることを目的にしていないし、サラーを傷付けたくはなかった。起こってしまったことを申し訳なく思う。意図的ではないし、対戦相手をケガさせるつもりはない。サラーがすぐに復帰してくれることを願っている」
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▽ルリッチは、8日に行われたローマ・ダービーに先発出場すると、後半序盤にサラーの右足首をスパイクで踏み付けて負傷交代させた。後日、サラーは右足首の骨に異常はないと診断されたものの、4~6週間の離脱と発表されていた。「フットボールは勝つときもあれば、負けるときもある。報酬のためであり、勝つために全力を尽くしている。ただ、選手は誰かをケガさせることを目的にしていないし、サラーを傷付けたくはなかった。起こってしまったことを申し訳なく思う。意図的ではないし、対戦相手をケガさせるつもりはない。サラーがすぐに復帰してくれることを願っている」
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