名古屋が永井の2年連続二桁ゴール含む4発でホーム最終戦を快勝《J1》
2015.11.07 17:24 Sat
▽明治安田生命J1リーグ2ndステージ第16節が7日に行われ、名古屋(年間10位/2nd10位)vs甲府(年間11位/2nd13位)は、ホームの名古屋が4-2で勝利した。
▽今シーズン限りで西野監督が退任する名古屋は、ホーム最終戦を勝利で飾るために立ち上がりから積極性を見せるが、甲府のカウンターに手を焼く。すると12分、右サイドを突破した伊東のラストパスをボックス付近で受けたバレーに先制点を決められる。
▽ホームで負けられない名古屋は徐々に攻勢を強めると、31分にボックス内で闘莉王が頭で落としたボールをノヴァコビッチが冷静に流し込み、試合を振り出しに戻す。さらに35分にはカウンターで持ち上がった永井が左サイドからの折り返しを頭で合わせ、前半のうちに逆転に成功。このゴールで永井は2年連続二桁ゴールを達成した。
▽後半も優勢に試合を運ぶ名古屋は、56分にボックス付近で小川からパスを受けた田口がシュート。DFにディフレクトしたボールがうまく左ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。
▽一方、チャンスは作りながらも2点目が遠い甲府は、62分に土屋と松橋を下げて下田と橋爪を同時投入する。だが、前がかりなチームは74分にカウンターを浴びると、ノヴァコビッチに自陣を独走されて決定的な4点目を献上してしまった。
▽今シーズン限りで西野監督が退任する名古屋は、ホーム最終戦を勝利で飾るために立ち上がりから積極性を見せるが、甲府のカウンターに手を焼く。すると12分、右サイドを突破した伊東のラストパスをボックス付近で受けたバレーに先制点を決められる。
▽後半も優勢に試合を運ぶ名古屋は、56分にボックス付近で小川からパスを受けた田口がシュート。DFにディフレクトしたボールがうまく左ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。
▽一方、チャンスは作りながらも2点目が遠い甲府は、62分に土屋と松橋を下げて下田と橋爪を同時投入する。だが、前がかりなチームは74分にカウンターを浴びると、ノヴァコビッチに自陣を独走されて決定的な4点目を献上してしまった。
▽その後、試合終了間際に下田のゴールで1点を返された名古屋だったが、ホーム最終戦を4-2の快勝で飾った。2試合連続の4ゴールで2連勝の名古屋は、最終節で鹿島とのアウェイゲームに臨む。一方、2連敗の甲府はホームで行われる最終節で清水を迎える。
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