貴重な先制点をアシストした原口「周りが見れていた」
2015.11.07 11:09 Sat
▽ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気が、6日に行われたブンデスリーガ第12節のハノーファー戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返った原口は「アウェイで良いゲームだった」と語り、3-1の勝利を喜ぶとともに自分たちのペースで試合ができたとコメントした。
「アウェイで良いゲームだったと思います。ハノーファーがあまり前からこなかったので、前半から自分たちのペースで運べたと思うし、良い時間帯にサロモン(・カルー)が決めてくれたので、自分たちがうまく落ち着いてゲーム運びをできたんじゃないかなと思います」
▽ハットトリックを達成したカルーの先制点をアシストした原口は、「周りが見れていた」とアシストの場面を振り返り、フリーでいるカルーが目に入ったと明かしている。
▽ハノーファーに勝利したヘルタ・ベルリンは勝ち点を20に伸ばし、暫定ながらチャンピオンズリーグ出場権が得られる4位に浮上した。
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▽原口に加え、ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣と同代表DF酒井宏樹も先発した一戦は、原口のアシストからFWサロモン・カルーが決めてヘルタ・ベルリンが先制。その後もカルーがハットトリックの活躍を見せ得点を重ねると、反撃を清武のPK弾のみに抑え、ヘルタ・ベルリンが3-1で勝利した。「アウェイで良いゲームだったと思います。ハノーファーがあまり前からこなかったので、前半から自分たちのペースで運べたと思うし、良い時間帯にサロモン(・カルー)が決めてくれたので、自分たちがうまく落ち着いてゲーム運びをできたんじゃないかなと思います」
▽ハットトリックを達成したカルーの先制点をアシストした原口は、「周りが見れていた」とアシストの場面を振り返り、フリーでいるカルーが目に入ったと明かしている。
「自分で行こうかなと思いながらも、サロモンがフリーになったので、サロモンを見てて良かったなと。最初のチャンスで自分で打って外していたので、逆に周りをよく見れていたなと思います」
▽ハノーファーに勝利したヘルタ・ベルリンは勝ち点を20に伸ばし、暫定ながらチャンピオンズリーグ出場権が得られる4位に浮上した。
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