10月のベストゴールは、広島MF柴崎の美しい軌道のミドルシュート《月間ベストゴール》
2015.11.06 15:44 Fri
▽Jリーグは5日、10月17日に行われたJ1・2ndステージ第14節の広島vs川崎F(2-1で広島が勝利)で広島MF柴崎晃誠(31)が決めたゴールを10月度の月間ベストゴールに選出した。
▽柴崎はゴールレスで迎えた50分、自身のFKからこぼれたボールをボックス外から思い切りよく右足を振りぬいてシュート。ボールは美しい軌道を描いてゴールネットの右隅に決まった。月間ベストゴールの選考委員会は、「技術的な観点から」以下のように総評を下している。
「自身のフリーキックからこぼれたボールを、ペナルティエリア手前から思い切りよく右足で振り抜き生まれたゴール。少しバウンドしているボールを力まずコンパクトに振りぬかれたボールは美しい軌道を描きサイドネットに突き刺さった。多くの相手DFがペナルティエリア内にいるなか、ゴールの外から巻いてくるシュートは見ている人にインパクトを与えるゴールであった」
▽また月間ベストゴールの選考委員会は、「チーム戦術的な観点から」以下のようにも総評を下した。
「2ndステージ優勝、年間勝点1位に向けて重要な試合のなか、沈黙を破った先制点。直近のホームゲーム2試合で得点を奪えておらず、同じく2ndステージ逆転優勝を狙う川崎Fの猛攻撃に耐え抜く前半であったが、後半開始直後の本ゴールにより流れを変えることができ勝利に繋げることのできた価値のあるゴールであった」
▽柴崎はゴールレスで迎えた50分、自身のFKからこぼれたボールをボックス外から思い切りよく右足を振りぬいてシュート。ボールは美しい軌道を描いてゴールネットの右隅に決まった。月間ベストゴールの選考委員会は、「技術的な観点から」以下のように総評を下している。
▽また月間ベストゴールの選考委員会は、「チーム戦術的な観点から」以下のようにも総評を下した。
「2ndステージ優勝、年間勝点1位に向けて重要な試合のなか、沈黙を破った先制点。直近のホームゲーム2試合で得点を奪えておらず、同じく2ndステージ逆転優勝を狙う川崎Fの猛攻撃に耐え抜く前半であったが、後半開始直後の本ゴールにより流れを変えることができ勝利に繋げることのできた価値のあるゴールであった」
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