脳震とうを見逃した主審の対応を非難「失望している」「明らかに間違い」
2015.11.03 12:40 Tue
▽アストン・ビラのケビン・マクドナルド暫定監督は、2日に行われたプレミアリーグ第11節のトッテナム戦での主審の対応を疑問視している。イギリス『BBC』が伝えている。
「私は深刻でなくてよかったと思っている。審判が試合を続けたことに失望しているよ」
「アシュリーは目がかすみ、脳震とうを起こしていた。彼は本当にひどい頭痛でだった。今はもう立ち上がり、目眩はしていないがね」
▽ウェストウッドは38分に交代。アストン・ビラの医師たちは様子を見た後、救急車の出動を要請していた。
「マイク・ディーンに関して驚いている。あれは振り回された腕だった。デンベレは明らかに彼の顔を叩いていたし、マイク・ディーンはプレーを数分間続けさせた。審判は明らかに間違っていたよ」
「脳震とうの場合、審判に尋ねる必要がある。彼は事件を見ていた。彼は選手が頭を抱えて顔を下に向けているのを見ていたのに、試合を止めなかった」
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▽トッテナムとの一戦で3-1と敗れたアストン・ビラ。この試合の前半にトッテナムMFムサ・デンベレの手のひらを頭部に受けたMFアシュリー・ウェストウッドが負傷していたものの、主審のマイク・ディーン氏が試合を止めなかったことに失望したとマクドナルド暫定監督は語った。「アシュリーは目がかすみ、脳震とうを起こしていた。彼は本当にひどい頭痛でだった。今はもう立ち上がり、目眩はしていないがね」
▽ウェストウッドは38分に交代。アストン・ビラの医師たちは様子を見た後、救急車の出動を要請していた。
▽また、この試合にラジオの解説者として訪れていた元イングランド代表DFダニー・ミルズ氏も主審の対応についてコメント。主審の対応は間違っていると語った。
「マイク・ディーンに関して驚いている。あれは振り回された腕だった。デンベレは明らかに彼の顔を叩いていたし、マイク・ディーンはプレーを数分間続けさせた。審判は明らかに間違っていたよ」
「脳震とうの場合、審判に尋ねる必要がある。彼は事件を見ていた。彼は選手が頭を抱えて顔を下に向けているのを見ていたのに、試合を止めなかった」
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