C大阪が熊本と1-1のドロー…2位磐田が勝てば自動昇格の可能性が消滅《J2》
2015.11.01 16:59 Sun
▽1日に行われた明治安田生命J2リーグ第39節のC大阪(4位/勝ち点63)vs熊本(10位/勝ち点50)は、1-1のドローに終わった。
▽直近のリーグ戦2試合で白星から遠ざかり、自動昇格圏内の2位への滑り込みが厳しくなったC大阪と、わずかながらJ1昇格プレーオフ圏内への浮上の可能性を残す熊本の一戦。是が非でも勝利を収めたい両チームの対決は、序盤から堅守速攻で熊本が試合のリズムを掴みにかかるも、対するC大阪も玉田と田代を中心とした攻めで応戦する展開となる。
▽しかし、前半の半ばから互いに決定打を欠き、試合はこう着。しかし37分、熊本がこの拮抗した展開を打ち破る。右サイドからのクロスを齊藤が胸トラップで落とすと、これに反応した上原がプッシュ。上原の今シーズンにおけるリーグ戦初ゴールで先制した熊本が1点のリードで前半を終えた。
▽迎えた後半、ビハインドのC大阪は開始早々に山口のポスト直撃シュートなどで猛攻に出ると、53分に玉田の左CKからニアに飛び込んだパブロがヘディングでネットを揺らした。このまま一気に逆転したいC大阪はその後も攻勢に出るが、最後までチャンスを生かしきることができない。
▽結局、試合は1-1で終了。この結果、3戦未勝利となったC大阪は、16時キックオフの東京V戦で2位の磐田が勝利すれば、3試合を残して3位以下が確定。そうなれば、C大阪の自動昇格圏内となる2位浮上の可能性が消滅する。
▽直近のリーグ戦2試合で白星から遠ざかり、自動昇格圏内の2位への滑り込みが厳しくなったC大阪と、わずかながらJ1昇格プレーオフ圏内への浮上の可能性を残す熊本の一戦。是が非でも勝利を収めたい両チームの対決は、序盤から堅守速攻で熊本が試合のリズムを掴みにかかるも、対するC大阪も玉田と田代を中心とした攻めで応戦する展開となる。
▽迎えた後半、ビハインドのC大阪は開始早々に山口のポスト直撃シュートなどで猛攻に出ると、53分に玉田の左CKからニアに飛び込んだパブロがヘディングでネットを揺らした。このまま一気に逆転したいC大阪はその後も攻勢に出るが、最後までチャンスを生かしきることができない。
▽結局、試合は1-1で終了。この結果、3戦未勝利となったC大阪は、16時キックオフの東京V戦で2位の磐田が勝利すれば、3試合を残して3位以下が確定。そうなれば、C大阪の自動昇格圏内となる2位浮上の可能性が消滅する。
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