ナインゴラン、決定力不足を認めるも「敗戦に値しない内容」
2015.11.01 14:58 Sun
▽ローマは、10月31日に行われたセリエA第11節のインテル戦を0-1で敗戦した。同クラブに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、チームが多くの決定機を作りながらもそのチャンスを生かすことができなかったと語っている。同クラブの公式サイトがナインゴランの試合後コメントを伝えている。
▽ナインゴランはチームがフィニッシュの質を欠いたことを認めながらも、敗戦には値しない内容だったと振り返っている。
「今日の試合で僕たちは、少なくないミスがあった。多くの決定機を作ったけど、それをモノにすることができなかった。逆に、インテルは数少ないチャンスを得点に繋げた。今日は敗戦に値しない内容だったし、チャンスの数を考えれば、ドローでさえ厳しい結果だと感じていたよ」
「ただ、それがフットボールというものなんだ。それでも、僕たちはリーグの上位チームを相手に問題を引き起こした。そして、自分たちのプレーに自信を持ち続けなければならないんだ」
「すぐにチャンピオンズリーグのことを考えていきたい。とにかく、水曜日の試合はとても重要だ。僕たちは決勝トーナメント進出の可能性を手繰り寄せるために必ず勝利しなければならない」
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▽5連勝で首位のローマと2位のインテルが対峙した首位決戦は、アウェイのローマが試合の主導権を握って幾つかの決定機を演出したものの、セリエA最少失点のインテルの守備をこじ開けることができず。逆に、前半半ばにチリ代表MFガリー・メデルの意外性のあるミドルシュートで先制したインテルが、1-0で首位決戦を制した。「今日の試合で僕たちは、少なくないミスがあった。多くの決定機を作ったけど、それをモノにすることができなかった。逆に、インテルは数少ないチャンスを得点に繋げた。今日は敗戦に値しない内容だったし、チャンスの数を考えれば、ドローでさえ厳しい結果だと感じていたよ」
「ただ、それがフットボールというものなんだ。それでも、僕たちはリーグの上位チームを相手に問題を引き起こした。そして、自分たちのプレーに自信を持ち続けなければならないんだ」
▽この敗戦で首位陥落となったローマだが、ナインゴランは気持ちを切り替えて来週ミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグのレバークーゼン戦に臨みたいと語っている。
「すぐにチャンピオンズリーグのことを考えていきたい。とにかく、水曜日の試合はとても重要だ。僕たちは決勝トーナメント進出の可能性を手繰り寄せるために必ず勝利しなければならない」
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