リャイッチ、古巣ローマをリスペクトも「今はインテルでベストを尽くす」
2015.11.01 09:52 Sun
▽インテルに所属するセルビア代表MFアデム・リャイッチが、10月31日に行われたセリエA第11節、自身の古巣であるローマとの一戦を振り返った。クラブの公式サイトが、『Inter Channel』のインタビューに応じたセルビア人サイドアタッカーの試合後コメントを伝えている。
▽前節終了時点で首位のローマに勝ち点2差の4位につけるインテルは、今回の直接対決をチリ代表MFガリー・メデルのゴールにより、1-0で勝利。この結果、インテルがローマを抜き去り、暫定ながらも首位に浮上した。
▽左ウィングの位置でフル出場を果たしたリャイッチは、昨シーズンまで2年間にわたって所属していたローマをリスペクトしつつも、インテルでベストを尽くすことが最も重要だったと明かしている。
「この試合をずっと心待ちにしていた。ローマは最高の選手を揃えるビッグクラブだ。試合の中で難しい時間帯があることは分かっていたよ。けれど、僕らはゴールを奪って勝った。それが何よりも大事なんだ。僕とペリシッチは、守備でもチームの力になる必要があるって分かっていた。ボールを持ったときは、相手の最終ラインで危険な存在になれていたと思う」
「2カ月前まで、僕は彼らと練習していたし、多くの友達もいる。ローマで過ごした2年を忘れることはできない。でも、今はインテルのためにベストを尽くす。ここが僕のチームだからね」
▽前節終了時点で首位のローマに勝ち点2差の4位につけるインテルは、今回の直接対決をチリ代表MFガリー・メデルのゴールにより、1-0で勝利。この結果、インテルがローマを抜き去り、暫定ながらも首位に浮上した。
「この試合をずっと心待ちにしていた。ローマは最高の選手を揃えるビッグクラブだ。試合の中で難しい時間帯があることは分かっていたよ。けれど、僕らはゴールを奪って勝った。それが何よりも大事なんだ。僕とペリシッチは、守備でもチームの力になる必要があるって分かっていた。ボールを持ったときは、相手の最終ラインで危険な存在になれていたと思う」
「2カ月前まで、僕は彼らと練習していたし、多くの友達もいる。ローマで過ごした2年を忘れることはできない。でも、今はインテルのためにベストを尽くす。ここが僕のチームだからね」
「僕たちは良いプレーをしているし、ほとんど失点を許していないね。とにかく、まず1試合ずつ戦っていくことが大事。そして、最後にどうなっているかを見ていくとしよう」
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