GKハートがミスもオタメンディの移籍後初ゴールなどでシティが勝利《プレミアリーグ》
2015.11.01 02:11 Sun
▽マンチェスター・シティは10月31日、プレミアリーグ第11節でノリッジをエティハド・スタジアムに迎え、2-1で勝利した。
▽2列目に右からヘスス・ナバス、イヘアナチョ、デ・ブライネと並べる[4-2-3-1]で臨んだシティが、[5-4-1]の守備的な布陣を自陣に敷くノリッジを相手に押し込む展開で試合は推移していった。
▽シティは10分にボニーが左足ミドルでGKルディを強襲すると、21分にはイヘアナチョの縦パスを受けたボニーが再びシュートに持ち込むも枠を捉えきれない。さらに27分、デ・ブライネのポストプレーを受けたボニーが三度シュートを放ったが、やはり枠を捉えられなかった。
▽すると28分、ボックス中央に侵入したジャーヴィスに決定的なシュートを浴びせられたシティだったが、GKハートが好守で阻止し失点を免れる。そして、33分にはヤヤ・トゥーレの直接FKが枠を捉えたが、GKルディの好守に阻まれて、前半をゴールレスで終えた。
▽アルゼンチン代表DFの移籍後初ゴールで均衡を破ったシティは、73分にデ・ブライネに代えてフェルナンドを投入し、守備固めに入る。そのまま、ノリッジの反撃を許さずに試合を終えるかに思われた。
▽しかし83分、守護神ハートが何でもないクロスボールをキャッチミスすると、ルーズボールをジェロームに決められてしまう。それでも88分、シティはノリッジGKルディのキャッチミスを突いて勝ち越しに成功する。ルディがファンブルしたルーズボールを拾ったスターリングの放ったシュートがボックス内のマーティンのハンドを誘い、PKを獲得。マーティンは一発退場となった。そして、このPKをヤヤ・トゥーレがゴール左に決めてシティが再びリードする。
▽追加タイムにディフレクトした難しいシュートをGKハートが止めたシティは、試合終了間際にスターリングがPKを獲得。これはコラロフが失敗したが2-1で勝ちきり、同時刻にスウォンジーに勝利したアーセナルと同勝ち点で並んでいる。
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▽前節マンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチをゴールレスドローで終えた首位シティ(勝ち点22)は、3日前に行われたキャピタルワンカップ4回戦のクリスタル・パレス戦を5-1で圧勝。その試合のスタメンから5選手を変更し、コンパニやオタメンディ、GKハートらがスタメンに復帰した一方、イヘアナチョが引き続き先発となった。▽シティは10分にボニーが左足ミドルでGKルディを強襲すると、21分にはイヘアナチョの縦パスを受けたボニーが再びシュートに持ち込むも枠を捉えきれない。さらに27分、デ・ブライネのポストプレーを受けたボニーが三度シュートを放ったが、やはり枠を捉えられなかった。
▽すると28分、ボックス中央に侵入したジャーヴィスに決定的なシュートを浴びせられたシティだったが、GKハートが好守で阻止し失点を免れる。そして、33分にはヤヤ・トゥーレの直接FKが枠を捉えたが、GKルディの好守に阻まれて、前半をゴールレスで終えた。
▽後半もボールを保持したシティだったが、こう着状態を打破できなかったことから54分にイエアナチョに代えてスターリングを投入。すると67分、デ・ブライネの右CKからボックス中央でフリーとなったオタメンディのヘディングシュートがゴール右に決まり、シティが先制する。
▽アルゼンチン代表DFの移籍後初ゴールで均衡を破ったシティは、73分にデ・ブライネに代えてフェルナンドを投入し、守備固めに入る。そのまま、ノリッジの反撃を許さずに試合を終えるかに思われた。
▽しかし83分、守護神ハートが何でもないクロスボールをキャッチミスすると、ルーズボールをジェロームに決められてしまう。それでも88分、シティはノリッジGKルディのキャッチミスを突いて勝ち越しに成功する。ルディがファンブルしたルーズボールを拾ったスターリングの放ったシュートがボックス内のマーティンのハンドを誘い、PKを獲得。マーティンは一発退場となった。そして、このPKをヤヤ・トゥーレがゴール左に決めてシティが再びリードする。
▽追加タイムにディフレクトした難しいシュートをGKハートが止めたシティは、試合終了間際にスターリングがPKを獲得。これはコラロフが失敗したが2-1で勝ちきり、同時刻にスウォンジーに勝利したアーセナルと同勝ち点で並んでいる。
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