バイエルンの開幕連勝が10試合でストップ 右SBでフル出場の長谷部はドローに貢献《ブンデスリーガ》
2015.10.31 07:02 Sat
▽ブンデスリーガ第11節のフランクフルトvsバイエルンが30日に行われ、0-0で終了した。
▽前節のハノーファー戦でリーグ6戦ぶり白星を手にした12位のフランクフルトが、10連勝で首位を快走するバイエルンをホームに迎えた。フランクフルトは長谷部が右サイドバックの位置で先発。バイエルンはレヴァンドフスキを最前線に置き、2列目にロッベン、ドグラス・コスタ、コマンを並べた。
▽開始から攻勢に出たバイエルンは11分、ロッベンが左サイドで上げたクロスに正面のビダルがヘッド。これが枠に飛ぶも、GKフラデツキーのファインセーブに遭って先制とはならない。
▽ハーフタイムにかけてもペースを握ったバイエルンは、ロッベンやコマンの個人技を軸に攻め立てるも、自陣にリトリートして守備に集中するフランクフルトを崩しきることができない。30分にはロッベンのFKにハビ・マルティネスが頭で合わせるも、わずかに枠を外れてゴールならず。試合は0-0のまま前半が終了する。
▽迎えた後半、バイエルンはキックオフ直後にフランクフルト守備陣の連続ミスを突いてドグラス・コスタが決定機を迎える。しかし、ブラジル代表アタッカーがボックス内から放ったシュートは、GKフラデツキーの好セーブに阻まれてゴールとはならない。
▽11連勝が懸かるバイエルンのグアルディオラ監督は、ラフィーニャに代えてミュラーを投入。左サイドバックにラーム、右サイドバックにビダルを置く攻撃的な布陣でゴールを狙う。
▽その後、リスクを犯して攻めたバイエルンだが、81分にロッベンのパスに抜け出したレヴァンドフスキのシュートはわずかに枠の左。さらに89分には浮き球パスをゴール正面で受けたレヴァンドフスキがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドでノーゴールの判定が下される。
▽結局、試合はそのまま終了。バイエルンの開幕からの連勝が10試合でストップした。一方、フランクフルトは王者相手に価値あるドロー。マッチアップする機会が多かったドグラス・コスタを懸命に抑えた長谷部は、フル出場で勝ち点1獲得に貢献した。
▽前節のハノーファー戦でリーグ6戦ぶり白星を手にした12位のフランクフルトが、10連勝で首位を快走するバイエルンをホームに迎えた。フランクフルトは長谷部が右サイドバックの位置で先発。バイエルンはレヴァンドフスキを最前線に置き、2列目にロッベン、ドグラス・コスタ、コマンを並べた。
▽ハーフタイムにかけてもペースを握ったバイエルンは、ロッベンやコマンの個人技を軸に攻め立てるも、自陣にリトリートして守備に集中するフランクフルトを崩しきることができない。30分にはロッベンのFKにハビ・マルティネスが頭で合わせるも、わずかに枠を外れてゴールならず。試合は0-0のまま前半が終了する。
▽迎えた後半、バイエルンはキックオフ直後にフランクフルト守備陣の連続ミスを突いてドグラス・コスタが決定機を迎える。しかし、ブラジル代表アタッカーがボックス内から放ったシュートは、GKフラデツキーの好セーブに阻まれてゴールとはならない。
▽一方のフランクフルトは、54分に千載一遇のチャンス。バックパスを処理しようとしたGKノイアーがキックミスを犯すと、ゴール正面のシュテンデラが浮いたボールをダイレクトで叩く。しかし、これはミスをしたGKノイアーに汚名返上となるセーブを見せられる。
▽11連勝が懸かるバイエルンのグアルディオラ監督は、ラフィーニャに代えてミュラーを投入。左サイドバックにラーム、右サイドバックにビダルを置く攻撃的な布陣でゴールを狙う。
▽その後、リスクを犯して攻めたバイエルンだが、81分にロッベンのパスに抜け出したレヴァンドフスキのシュートはわずかに枠の左。さらに89分には浮き球パスをゴール正面で受けたレヴァンドフスキがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドでノーゴールの判定が下される。
▽結局、試合はそのまま終了。バイエルンの開幕からの連勝が10試合でストップした。一方、フランクフルトは王者相手に価値あるドロー。マッチアップする機会が多かったドグラス・コスタを懸命に抑えた長谷部は、フル出場で勝ち点1獲得に貢献した。
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