ディバラの1G1Aの活躍でユベントスが快勝《セリエA》
2015.10.26 01:01 Mon
▽ユベントスは25日、セリエA第9節でアタランタをホームに迎え、2-0で快勝した。
▽ここ4試合採用していた[3-5-2]から、右ウイングにディバラ、左ウイングにR・ペレイラを配す、より攻撃的な[4-3-3]で臨んだユベントスが立ち上がりから仕掛けていく展開となった。すると4分にFKからボヌッチのバックヘッドで、5分にCKからマンジュキッチのシュートでゴールに迫ったユベントスだったが、GKスポルティエッロの好守に阻まれてしまう。その後も流動的なポジションを取るディバラが攻撃をけん引するユベントスは、12分にそのディバラが枠内シュートを浴びせると、ポグバのミドルシュートなどで打開を図っていく。
▽一方、ユベントスと同じく[4-3-3]の布陣で臨んだアタランタは徐々にユベントスの攻撃を受け止めていき、こう着状態に持ち込んでいった。そして、左ウイングに位置したマキシ・モラレスのパス出しやキープ力を生かしてけん制していく。
▽そんな中28分、ユベントスが待望の先制ゴールを奪った。ポグバの横パスを受けたディバラがゴール正面からアウト回転のかかった強烈なミドルシュートを放つと、GKスポルティエッロの手をすり抜けてネットを突き刺した。
▽それでも後半開始4分、ユベントスが突き放す。ポグバのヒールパスに抜け出したディバラがボックス左からグラウンダーのクロスを入れると、前半に良い所のなかったマンジュキッチがニアに飛び込んで押し込み、追加点を奪取した。
▽2点差を付けられたアタランタがマキシ・モラレスに代えてアレハンドロ・ゴメスを投入したのに対し、ユベントスが余裕を持って試合を運んでいく。そして、ディバラが決定的なシュートを浴びせていくも、GKスポルティエッロの好守などに阻まれて3点目は生まれない。
▽それでも73分、トロイが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、数的優位となったユベントスは、78分にディバラがボックス内でパレッタに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーを務めたポグバが枠の左に蹴ったシュートは、GKスポルティエッロにセーブされてしまう。それでもアタランタに付け入る隙を与えなかったユベントスがディバラの1ゴール1アシストの活躍で快勝している。
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▽前節、インテルとの“イタリア・ダービー”をゴールレスドローで終えた14位ユベントス(勝ち点9)は、4日前に行われたCLボルシアMG戦でも得点力不足を露呈し、ゴールレスドローに終わった。なかなか波に乗り切れない中、ボルシアMG戦のスタメンから4選手を変更。モラタやクアドラード、バルザーリらに代わってディバラやR・ペレイラ、エブラらを起用した。▽一方、ユベントスと同じく[4-3-3]の布陣で臨んだアタランタは徐々にユベントスの攻撃を受け止めていき、こう着状態に持ち込んでいった。そして、左ウイングに位置したマキシ・モラレスのパス出しやキープ力を生かしてけん制していく。
▽そんな中28分、ユベントスが待望の先制ゴールを奪った。ポグバの横パスを受けたディバラがゴール正面からアウト回転のかかった強烈なミドルシュートを放つと、GKスポルティエッロの手をすり抜けてネットを突き刺した。
▽35分にR・ペレイラが肉離れを起こしてアサモアと交代となるアクシデントに見舞われたユベントスだったが、ハーフタイムにかけてもボールを保持して試合をコントロール。追加タイム3分には、エブラの折り返しをボックス中央のディバラが右足ダイレクトで合わせる決定機を迎えるも、GKスポルティエッロの正面を突き、前半を1点リードで終了した。
▽それでも後半開始4分、ユベントスが突き放す。ポグバのヒールパスに抜け出したディバラがボックス左からグラウンダーのクロスを入れると、前半に良い所のなかったマンジュキッチがニアに飛び込んで押し込み、追加点を奪取した。
▽2点差を付けられたアタランタがマキシ・モラレスに代えてアレハンドロ・ゴメスを投入したのに対し、ユベントスが余裕を持って試合を運んでいく。そして、ディバラが決定的なシュートを浴びせていくも、GKスポルティエッロの好守などに阻まれて3点目は生まれない。
▽それでも73分、トロイが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、数的優位となったユベントスは、78分にディバラがボックス内でパレッタに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーを務めたポグバが枠の左に蹴ったシュートは、GKスポルティエッロにセーブされてしまう。それでもアタランタに付け入る隙を与えなかったユベントスがディバラの1ゴール1アシストの活躍で快勝している。
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