セルタ指揮官、ケイロル・ナバスに「4、5点は防がれた」
2015.10.25 19:19 Sun
▽セルタを率いるエドゥアルド・ベリッソ監督が24日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のレアル・マドリー戦を振り返り、敗戦(1-3)という結果にも選手たちが見せたパフォーマンスに満足感を示した。
「集中力の欠如から2つのゴールを与えてしまったね。さらに退場者を出したなかで反撃に出なければいけなかった。その中で見せたパフォーマンスを誇りに思う。レアル・マドリーのような偉大なチーム相手に劣勢を強いられた状況でも同点を目指して戦ったんだ。彼らのGKによっていくつかの決定機を阻まれたね。選手たちが見せた努力を考えると、今回の結果がフェアなものなのかどうかはわからない」
▽また、レフェリーの判定について問われると、「私はレフェリーの判定に口を挟まない。それは泣き言に等しいからね。そういったことは好きじゃないんだ。トップリーグの試合で数的不利となるのは大きなディスアドバンテージだ。しかし、私と同じく我々のファンもゴールを守るのではなく、最後までゴールを奪いに行くことを望んでくれた。そこから2-1とし、その後もゴールを脅かしたんだ。もちろん退場は試合に影響を及ぼしたが、我々もビジャレアル戦で同じような状況を経験しているからね」との見解を示し、レフェリーの判定に異議を唱えることはなかった。
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▽ベリッソ監督は試合後、「彼のパフォーマンスによって、4、5点は防がれたと思う。完璧なパフォーマンスだった。彼のショットブロックがチームに勝利をもたらしたと言っていい」とコメント。セルタ攻撃陣の前に立ちはだかったレアル・マドリーのGKケイロル・ナバスに賛辞を送りつつ、数的不利のなかで最後まで試合を諦めなかった選手たちを称えた。▽また、レフェリーの判定について問われると、「私はレフェリーの判定に口を挟まない。それは泣き言に等しいからね。そういったことは好きじゃないんだ。トップリーグの試合で数的不利となるのは大きなディスアドバンテージだ。しかし、私と同じく我々のファンもゴールを守るのではなく、最後までゴールを奪いに行くことを望んでくれた。そこから2-1とし、その後もゴールを脅かしたんだ。もちろん退場は試合に影響を及ぼしたが、我々もビジャレアル戦で同じような状況を経験しているからね」との見解を示し、レフェリーの判定に異議を唱えることはなかった。
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