モウリーニョ監督が記者会見を欠席
2015.10.25 09:58 Sun
▽チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、24日に行われたウェストハム戦終了後の記者会見を欠席した。イギリスの各メディアが報じている。モウリーニョ監督は23日に行われた記者会見の席で、14歳の少年に対する暴行疑惑報道を受け、「メディアとの関係性は変わるだろう」と発言していた。
▽試合はその後、チェルシーがDFケイヒルのゴールで同点としたが、79分にFWキャロルゴールを奪われて敗戦(1-2)。昨季の王者が早くも今季5敗目を喫した。モウリーニョ監督は対席処分後にスタンドから試合を観戦していたが、キャロルのゴールが決まった後に姿を消していた。
▽モウリーニョ監督は3日に行われたサウサンプトン戦(チェルシーが1-3で敗戦)でPKが与えられなかったことを受け、「レフェリーはチェルシーに有利な判定を下すことを恐れている」と発言。これが審判に対する侮辱に当たるとして、イングランドサッカー協会から5万ポンド(約920万円)の罰金と1試合のスタジアム入場禁止処分(12カ月の執行猶予つき)を課されていた。
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▽チェルシーは24日に行われたプレミアリーグ第10節でウェストハムと敵地で対戦したが、17分にセットプレーから先制を許すと、前半終了間際にMFセスクのゴールが微妙なオフサイドの判定で取り消され、その直後には2枚目のイエローカードを受けたMFマティッチが退場。さらに、後半開始前にはレフェリーに対して抗議を行ったモウリーニョ監督も退席処分を受けていた。▽モウリーニョ監督は3日に行われたサウサンプトン戦(チェルシーが1-3で敗戦)でPKが与えられなかったことを受け、「レフェリーはチェルシーに有利な判定を下すことを恐れている」と発言。これが審判に対する侮辱に当たるとして、イングランドサッカー協会から5万ポンド(約920万円)の罰金と1試合のスタジアム入場禁止処分(12カ月の執行猶予つき)を課されていた。
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