完勝の広島が年間&2ndステージ首位キープ! 敗れた甲府は残留確定《J1》
2015.10.24 16:35 Sat
▽24日に山梨中銀スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節の甲府(年間11位/2nd12位)vs広島(年間1位/2nd1位)は、アウェイの広島が2-0で勝利した。
▽3年連続の残留が目前に迫っている甲府と、年間&2ndステージ優勝を狙う広島の一戦。立ち上がりからボールを保持する広島は15分、ロングフィードからボックス左に抜け出した清水がダイレクトで折り返すと、ボックス手前のドウグラスが左足でボレー。これがゴール右隅に決まり、広島が先制した。
▽優位に試合を進める広島は30分、右サイドの深い位置から入れたミキッチのクロスが逆サイドまで流れると、このボールをつないで2次攻撃を開始。最後はボックス左のルーズボールを清水が右足でゴール左隅に決め、広島がリードを広げた。その後も甲府に反撃の機会を与えず、広島が2点のリードを保って前半を終える。
▽迎えた後半も広島がボールを動かしながら試合のペースを握っていく。64分には佐藤を下げて浅野を投入し、3点目を奪いに行く。対する甲府は、最終ラインの土屋に代えてストライカーの伊東を送り出し、攻撃への比重を高めていった。
▽結局、安定した試合運び見せる広島がこのまま試合を終わらせて2-0の勝利。年間と2ndステージの首位をキープした。また、同時刻の試合でFC東京が浦和に敗れたため年間2位以内が確定。チャンピオンシップへの出場権を手にしている。一方の甲府は、同時刻の試合で降格圏内の松本が負けたため、3年連続の残留が確定した。
▽3年連続の残留が目前に迫っている甲府と、年間&2ndステージ優勝を狙う広島の一戦。立ち上がりからボールを保持する広島は15分、ロングフィードからボックス左に抜け出した清水がダイレクトで折り返すと、ボックス手前のドウグラスが左足でボレー。これがゴール右隅に決まり、広島が先制した。
▽迎えた後半も広島がボールを動かしながら試合のペースを握っていく。64分には佐藤を下げて浅野を投入し、3点目を奪いに行く。対する甲府は、最終ラインの土屋に代えてストライカーの伊東を送り出し、攻撃への比重を高めていった。
▽結局、安定した試合運び見せる広島がこのまま試合を終わらせて2-0の勝利。年間と2ndステージの首位をキープした。また、同時刻の試合でFC東京が浦和に敗れたため年間2位以内が確定。チャンピオンシップへの出場権を手にしている。一方の甲府は、同時刻の試合で降格圏内の松本が負けたため、3年連続の残留が確定した。
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