ポルト会長、ビッグクラブ狙う新星MFの売却を拒否「ネヴェスはポルトの新たな象徴」
2015.10.23 01:12 Fri
▽ポルトはビッグクラブがこぞって獲得を狙うU-21ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(18)を売却する意思がないようだ。ポルトガル『O Jogo』が、ポルトのマヌエル・ピント・ダ・コスタ会長のコメントを伝えている。
▽ポルトの下部組織出身のネヴェスは、昨シーズンに17歳の若さでトップチームデビューを果たすと、公式戦37試合に出場した。そして、母国で“パウロ・ソウザの後継者”と称される若きプレーメーカーには、バルセロナやチェルシー、リバプールといったヨーロッパのビッグクラブが関心を示している。
▽だが、ピント・ダ・コスタ会長は、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のマッカビ・テル・アビブ戦で大会史上最年少記録となる18歳と221日でキャプテンマークを任せたネヴェスを売却するつもりはないと語っている。
「私はルベンを売却したくない。彼は2019年まで契約を残しており、我々は彼をポルトにとどめたいと考えている。彼はクラブの移行期における新たな象徴だ」
▽なお、ポルトはネヴェスの契約解除金を4000万ユーロ(約53億6000万円)に設定している。
▽ポルトの下部組織出身のネヴェスは、昨シーズンに17歳の若さでトップチームデビューを果たすと、公式戦37試合に出場した。そして、母国で“パウロ・ソウザの後継者”と称される若きプレーメーカーには、バルセロナやチェルシー、リバプールといったヨーロッパのビッグクラブが関心を示している。
「私はルベンを売却したくない。彼は2019年まで契約を残しており、我々は彼をポルトにとどめたいと考えている。彼はクラブの移行期における新たな象徴だ」
▽なお、ポルトはネヴェスの契約解除金を4000万ユーロ(約53億6000万円)に設定している。
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