利己的なプレーに終始した前線に苛立ちを隠せないアッレグリ「怒りを感じる」
2015.10.22 10:35 Thu
▽ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のボルシアMG戦についてコメント。選手のパフォーマンスに怒りをあらわにしている。
「我々は今夜、多くのチャンスを作った。しかし、少し良い選手が足りなかった。そして、我々はミスを犯した。残念だったよ。時々、我々の選手は少し利己的になってしまう。そして、前後半を通してミスを犯してしまった。それは起こりうるものだがね」
「私は今夜怒っている。なぜなら、我々は残り30mの所でより良いプレーをすべきだったからだ。そして、リーグ戦のインテル戦に続いて同じミスを犯しているからだ。我々は良くなる必要があるし、早くそうしなければならない。チームメイトがよりよい位置にいれば、パスをしなければならない。今夜は選手たちがそれを忘れてしまったようだ」
▽攻撃陣には不満を露わにしたものの、ポジティブな面としては2試合連続のクリーンシートを挙げた。しかし、最後まで決定機を逃したことに苛立ちを見せていた。
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▽ユベントスはホームにボルシアMGを迎えた一戦で、決定機を作りながらも90分間でネットを揺らせず、セリエAのインテル戦に続きゴールレスドローに終わった。3節を終えてグループ首位を守ったものの、アッレグリ監督はフィニッシュの場面でのミスに納得がいかないようだ。「私は今夜怒っている。なぜなら、我々は残り30mの所でより良いプレーをすべきだったからだ。そして、リーグ戦のインテル戦に続いて同じミスを犯しているからだ。我々は良くなる必要があるし、早くそうしなければならない。チームメイトがよりよい位置にいれば、パスをしなければならない。今夜は選手たちがそれを忘れてしまったようだ」
▽攻撃陣には不満を露わにしたものの、ポジティブな面としては2試合連続のクリーンシートを挙げた。しかし、最後まで決定機を逃したことに苛立ちを見せていた。
「ポジティブな面をみよう。ポジティブな部分は、リーグ戦を含めて2試合続けてゴールを与えなかったことだ。我々が正しいと言える。今夜はそれほど多くの決定機を迎えられなかったが、最後のボールで間違いを起こしすぎた。決定機を逃したことに怒りを感じる」
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