マルコビッチがロジャーズを非難、「自分のポジションでプレーできなかった」
2015.10.22 02:25 Thu
▽リバプールからのレンタルでフェネルバフチェでプレーするセルビア代表MFラザール・マルコビッチが、リバプールの前指揮官であるブレンダン・ロジャーズ監督を非難している。ポルトガル『A bola』が伝えている。
▽マルコビッチは、左右のウイングバックなど自身の本職ではないポジションで起用されたことに関して不満を抱いていたと語っている。
「僕と監督との間に良い関係はなかった。それ(複数のポジションで起用されたこと)は、僕にとって大きな問題だった。僕は多くのポジションでプレーしたけど、それは自分のポジションではなかった」
▽マルコビッチは前指揮官への不満を語った一方、リバプールでの今後に関して「僕は過去を振り返るつもりはない。リバプールには新たな監督が就任したからね」とコメント。ユルゲン・クロップ新体制での新たな挑戦に意気込みを見せている。
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▽昨シーズン、ベンフィカから移籍金2000万ポンド(約37億円)でリバプールに加入したマルコビッチ。リーグ戦19試合に出場し2得点を挙げていたが、ロジャーズ前監督の信頼を得られず、今シーズンはフェネルバフチェへとレンタル移籍していた。「僕と監督との間に良い関係はなかった。それ(複数のポジションで起用されたこと)は、僕にとって大きな問題だった。僕は多くのポジションでプレーしたけど、それは自分のポジションではなかった」
▽マルコビッチは前指揮官への不満を語った一方、リバプールでの今後に関して「僕は過去を振り返るつもりはない。リバプールには新たな監督が就任したからね」とコメント。ユルゲン・クロップ新体制での新たな挑戦に意気込みを見せている。
▽なお、リバプールは今冬の移籍市場でマルコビッチのレンタル期間を短縮して呼び戻す考えがあるようだ。
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