神戸を4発粉砕した鹿島が3年ぶりの決勝に進出《ナビスコカップ》
2015.10.11 17:19 Sun
▽11日に行われたナビスコカップ準決勝・第2戦の鹿島vs神戸は、4-1で勝利したホームの鹿島が2戦合計スコア6-2とし、決勝に進出した。
▽7日の第1戦で鹿島が2-1で勝利して迎えた第2戦は、立ち上がりからホームチームが試合を優勢に進める。すると、16分に鹿島が先制に成功する。スローインから遠藤と細かいパス交換をした赤崎がボックス右からマイナスのボールを供給。そのボールをフリーで受けた中村がゴールネットを揺らした。
▽先制点を奪って勢いに乗った鹿島にシュートを浴びせられる神戸だったが、21分に同点に追いつく。増山がボックス右付近で仕掛け、鹿島の昌子を抜いてボックス内に進入。マイナスのボールを送ると、渡邉が右足で流し込んだ。
▽神戸が振り出しに戻したことによって、鹿島の優勢から試合が一転。一気に神戸がペースを握り、幾度もカウンターから鹿島のゴールに迫る。24分には、スルーパスに反応した渡邉がドリブルでボックス内に進入。そこからキックフェイントで相手をかわして右足を振り抜くも、GK曽ヶ端に防がれてしまう。
▽前半終了間際の44分には、またも神戸に決定機。CKを防いでカウンターを繰り出すと、石津がハーフウェイラインからスピードに乗ったドリブルで小笠原を振り切り、GK曽ヶ端を抜こうと試みる。しかし、ここは前に出た曽ヶ端にセーブされる。
▽1-1で迎えた後半も神戸の勢いは止まらなかったが、少ないチャンスを生かした鹿島が53分に2点目を挙げる。山本のスルーパスに反応した赤崎がボックス左でシュート。GK徳重に一度は防がれたが、こぼれ球に反応した金崎が押し込んだ。
▽足が動かなくなる選手が目立つようになった神戸に対して、鹿島は82分に試合を決定づける4点目を奪取する。カウンターから途中出場したカイオがドリブルを仕掛けて2人をかわし、ボックス中央へ侵入。そのまま右足を振り抜いてネットを揺らした。4点を奪った鹿島は、2012年以来となる決勝進出を果たしている。
▽7日の第1戦で鹿島が2-1で勝利して迎えた第2戦は、立ち上がりからホームチームが試合を優勢に進める。すると、16分に鹿島が先制に成功する。スローインから遠藤と細かいパス交換をした赤崎がボックス右からマイナスのボールを供給。そのボールをフリーで受けた中村がゴールネットを揺らした。
▽先制点を奪って勢いに乗った鹿島にシュートを浴びせられる神戸だったが、21分に同点に追いつく。増山がボックス右付近で仕掛け、鹿島の昌子を抜いてボックス内に進入。マイナスのボールを送ると、渡邉が右足で流し込んだ。
▽前半終了間際の44分には、またも神戸に決定機。CKを防いでカウンターを繰り出すと、石津がハーフウェイラインからスピードに乗ったドリブルで小笠原を振り切り、GK曽ヶ端を抜こうと試みる。しかし、ここは前に出た曽ヶ端にセーブされる。
▽1-1で迎えた後半も神戸の勢いは止まらなかったが、少ないチャンスを生かした鹿島が53分に2点目を挙げる。山本のスルーパスに反応した赤崎がボックス左でシュート。GK徳重に一度は防がれたが、こぼれ球に反応した金崎が押し込んだ。
▽次々と決定機を演出する鹿島は、74分に3点目を奪う。ロングボールから左サイドで受けた山本がドリブルを仕掛けてボックス左に侵入。ここは相手にクリアされるが、そのボールがボックス内の金崎の足下へ。金崎が放ったシュートがゴールライン際でDFにクリアされそうになるが、ゴールインとなった。
▽足が動かなくなる選手が目立つようになった神戸に対して、鹿島は82分に試合を決定づける4点目を奪取する。カウンターから途中出場したカイオがドリブルを仕掛けて2人をかわし、ボックス中央へ侵入。そのまま右足を振り抜いてネットを揺らした。4点を奪った鹿島は、2012年以来となる決勝進出を果たしている。
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