名波監督が退席処分の磐田は水戸と1-1のドロー止まり《J2》
2015.10.10 18:05 Sat
▽10日に行われた明治安田生命J2リーグ第36節の水戸(20位/勝ち点36)vs磐田(2位/勝ち点65)は、1-1のドローで終了した。
▽自動昇格圏内の2位を死守しつつ、首位の大宮を勝ち点10差で追う磐田が、J2残留争いからの脱出を狙う水戸のホームに乗り込んだ一戦。その試合は19分、右CKから蹴り出された相手の意表を突くグラウンダーのパスを鈴木が右足ダイレクトで決めきり、水戸が先制する。
▽序盤から相手の勢いに後手を踏み、攻撃の形をつくりだせない磐田はジェイにボールを預けてチーム全体を押し上げるが、対する水戸もカウンターで応戦。追加点こそ奪えなかったものの、格上を相手に勇敢な戦いを披露した水戸が1-0でハーフタイムを迎えることに成功した。
▽格下相手に勝ち点を取りこぼせない磐田は、後半に入ると、攻撃のテンポを上げて水戸を攻め立てる。その磐田は後半の半ばに駒野と小林をピッチに送り込み、攻勢を強めるが、73分にジェイが放ったヘディングシュートは惜しくもポストに直撃。なかなかゴールネットを揺らせない。
▽すると、フラストレーションの溜まる展開に痺れを切らした磐田の名波監督が、松井を投入直後に、審判の判定に対する執拗な抗議で退席処分。それでも、磐田は84分、右CKの流れから小林のミドルシュートで同点に追いつく。
▽自動昇格圏内の2位を死守しつつ、首位の大宮を勝ち点10差で追う磐田が、J2残留争いからの脱出を狙う水戸のホームに乗り込んだ一戦。その試合は19分、右CKから蹴り出された相手の意表を突くグラウンダーのパスを鈴木が右足ダイレクトで決めきり、水戸が先制する。
▽格下相手に勝ち点を取りこぼせない磐田は、後半に入ると、攻撃のテンポを上げて水戸を攻め立てる。その磐田は後半の半ばに駒野と小林をピッチに送り込み、攻勢を強めるが、73分にジェイが放ったヘディングシュートは惜しくもポストに直撃。なかなかゴールネットを揺らせない。
▽すると、フラストレーションの溜まる展開に痺れを切らした磐田の名波監督が、松井を投入直後に、審判の判定に対する執拗な抗議で退席処分。それでも、磐田は84分、右CKの流れから小林のミドルシュートで同点に追いつく。
▽あくまで勝ち点3を狙う磐田は、同点後も猛攻を仕掛けるが、アダイウトンが迎えた勝ち越しのビッグチャンスをGK本間がファインセーブで阻止。水戸の堅い守備から勝ち越しゴールを奪えなかった磐田は2戦連続ドローという結果に終わった。
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