堅守福岡が今季12度目のウノ・ゼロ!! レベスタ通算150勝目で、自動昇格圏内の磐田に2ポイント差と迫る《J2》
2015.10.10 17:59 Sat
▽10日に明治安田生命J2リーグ第36節の福岡vs千葉が行われ、福岡が1-0で勝利した。
▽前節のC大阪戦で勝利し自動昇格圏内が見えてきた3位の福岡(勝ち点61)がホームのレベルファイブスタジアムに、J1昇格プレーオフ圏内に位置する5位の千葉(勝ち点53)を迎えた。
▽お互いに高い位置からのプレスを起点に主導権を奪い合う形で試合が幕を開けた。先にチャンスを作ったのはアウェイの千葉。13分に右サイドの水野が左足でインスイングの対角パスを通すと、ボックス内のオナイウが飛び込む。しかしシュートは枠を外して、千葉はチャンスを逸してしまった。
▽さらに18分、スルーパスに抜け出した松田が浮かせたシュートを狙うも、ここはGK中村が片手ではじき出す。19分には左サイドからのFKで水野が直接狙うも、ここもGK中村が立ちはだかった。
▽再三のピンチを迎えた福岡だったが、24分にワンチャンスを活かして先制する。中盤の浅い位置でボールを受けた末吉のフィードを前線のウェリントンが落とすと、後ろから走り込んだ鈴木が蹴り込んだ。
▽両チームともに交代なしで迎えた後半、47分にセットプレーの流れから田村のシュートで福岡が先に仕掛ける。一方の千葉は60分、ボックス内の混戦からパウリーニョがボールに触れる。そこへ中村がスライディングを見舞うと、パウリーニョは転倒。このチャレンジは足に行っていたように見えたが、レフェリーの笛は吹かれず、千葉にとってはやや不運な判定となった。
▽試合終盤にかけて両チームともに意図のある交代カードを切っていく。千葉は町田、中村といった攻撃的な交代。福岡は金森に代えてイ・グァンソンを送り込み5バックへと変更して逃げ切りを図る。
▽千葉は81分から森本を投入するなどゴールを目指してさらに攻撃陣を送り出す。しかし最後まで福岡の堅い守りを突破できずに試合は終了。福岡が12試合目の1-0勝利。レベルファイブスタジアムでの150勝を達成した。さらに同時刻に行われた水戸vs磐田が引き分けに終わったため、自動昇格圏内まで2ポイント差に迫った。
▽前節のC大阪戦で勝利し自動昇格圏内が見えてきた3位の福岡(勝ち点61)がホームのレベルファイブスタジアムに、J1昇格プレーオフ圏内に位置する5位の千葉(勝ち点53)を迎えた。
▽さらに18分、スルーパスに抜け出した松田が浮かせたシュートを狙うも、ここはGK中村が片手ではじき出す。19分には左サイドからのFKで水野が直接狙うも、ここもGK中村が立ちはだかった。
▽再三のピンチを迎えた福岡だったが、24分にワンチャンスを活かして先制する。中盤の浅い位置でボールを受けた末吉のフィードを前線のウェリントンが落とすと、後ろから走り込んだ鈴木が蹴り込んだ。
▽追いかける千葉は37分に左CKから松田がヘディングシュートを狙うも、ここはGK中村が先にボールに触ってはじき出す。逆に福岡は41分、カウンターからウェリントンのスルーパスに金森が反応。金森は飛び出したGK高木をかわしにかかるが、ボールが長くなってしまい決定機を逸した。結局、前半は福岡が1点リードのまま終えた。
▽両チームともに交代なしで迎えた後半、47分にセットプレーの流れから田村のシュートで福岡が先に仕掛ける。一方の千葉は60分、ボックス内の混戦からパウリーニョがボールに触れる。そこへ中村がスライディングを見舞うと、パウリーニョは転倒。このチャレンジは足に行っていたように見えたが、レフェリーの笛は吹かれず、千葉にとってはやや不運な判定となった。
▽試合終盤にかけて両チームともに意図のある交代カードを切っていく。千葉は町田、中村といった攻撃的な交代。福岡は金森に代えてイ・グァンソンを送り込み5バックへと変更して逃げ切りを図る。
▽千葉は81分から森本を投入するなどゴールを目指してさらに攻撃陣を送り出す。しかし最後まで福岡の堅い守りを突破できずに試合は終了。福岡が12試合目の1-0勝利。レベルファイブスタジアムでの150勝を達成した。さらに同時刻に行われた水戸vs磐田が引き分けに終わったため、自動昇格圏内まで2ポイント差に迫った。
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