22位栃木と21位大分の直接対決は1-1の痛み分け《J2》
2015.10.10 15:01 Sat
▽10日に行われた明治安田生命J2リーグ第36節の栃木(22位/勝ち点32)vs大分(21位/勝ち点33)は、1-1のドローで終了した。
▽J3自動降格圏内およびJ2・J3入れ替え戦圏内からの脱出を狙う栃木と大分の一戦。J2残留へ勝ち点を取りこぼせない両者の戦いは14分に動く。右サイドから山形が鋭いクロスを中央に供給すると、ゴール前に走り込んだ杉本がヘディング。これが大分のゴールマウスに吸い込まれ、栃木が先制する。
▽だが、大分が反撃。27分に得た左CKから中央の密集地帯を完全に抜け出した伊佐がゴール前へのランから高打点のヘディングシュートを叩き込み、大分が同点に追いつく。さらに、34分には荒田のミドルシュートでネットを揺らしたが、これはゴール前のオフサイドポジションにいた西弘がプレーに関与したとして、大分のゴールとは認められず。
▽その後も、勝ち点3奪取へ一進一退の攻防が繰り広げられた試合は、1-1で後半に突入。その立ち上がりから前への圧力を強めた大分がややペースを握るが、対する栃木もカウンターで応戦する。しかし、両者ともにゴール前での精度を欠き、なかなか決定機をつくりだすことができない。
▽終盤に差し掛かったあたりから両チームともに交代カードを切りながら、次の1点を目指して攻撃への意識を高める。互いにシュートを浴びせ合う激しい攻防戦が繰り広げられたが、試合は1-1で終了。J2残留へ勝ち点3を欲する両者の一戦は痛み分けという結果に終わっている。
▽J3自動降格圏内およびJ2・J3入れ替え戦圏内からの脱出を狙う栃木と大分の一戦。J2残留へ勝ち点を取りこぼせない両者の戦いは14分に動く。右サイドから山形が鋭いクロスを中央に供給すると、ゴール前に走り込んだ杉本がヘディング。これが大分のゴールマウスに吸い込まれ、栃木が先制する。
▽その後も、勝ち点3奪取へ一進一退の攻防が繰り広げられた試合は、1-1で後半に突入。その立ち上がりから前への圧力を強めた大分がややペースを握るが、対する栃木もカウンターで応戦する。しかし、両者ともにゴール前での精度を欠き、なかなか決定機をつくりだすことができない。
▽終盤に差し掛かったあたりから両チームともに交代カードを切りながら、次の1点を目指して攻撃への意識を高める。互いにシュートを浴びせ合う激しい攻防戦が繰り広げられたが、試合は1-1で終了。J2残留へ勝ち点3を欲する両者の一戦は痛み分けという結果に終わっている。
|
関連ニュース