PO出場を目指す愛媛と長崎の一戦は痛み分け《J2》
2015.10.10 15:00 Sat
▽10日に明治安田生命J2リーグ第36節の愛媛vs長崎が行われ、ゴールレスドローに終わった。
▽J1昇格プレーオフ出場を目指す8位の愛媛(勝ち点52)が、同じくプレーオフ出場権を争う7位の長崎(勝ち点52)をニンジニアスタジアムに迎えた。
▽試合はここまで愛媛に対して敗れたことがない長崎が主導権を握る。すると3分にボックス外での混戦からイ・ヨンジェが反転シュートを狙う。しかしここはわずかにゴールマウスを外してしまい、長崎は先制のチャンスを逃した。
▽その後もフィジカルで優位に立つ長崎が、愛媛を押し込んで試合を進めていくが、決定機を作り出すまでには至らず。対する愛媛は、前半終盤になるとボールが持てるようになり、長崎陣内でのプレーが続く。しかしシュートを1本も打てないまま前半を終えた。
▽両チームともに交代なしで迎えた後半も、前半と同様に長崎が主導権を握る。58分にはCKの流れから左サイドからのクロスを高杉がヘディングで合わせるが、わずかにゴールマウスを外してしまう。
▽試合終盤はお互いに選手交代で流れを掴みにかかるも、ここまでの流れと同様に決定機を作り出せない時間が続く。お互いにゴール前での攻防が続くが、最後まで得点を奪えずに試合は終了。プレーオフ進出を目指す2チームの一戦は、両チームにとって痛いドローとなった。
▽J1昇格プレーオフ出場を目指す8位の愛媛(勝ち点52)が、同じくプレーオフ出場権を争う7位の長崎(勝ち点52)をニンジニアスタジアムに迎えた。
▽その後もフィジカルで優位に立つ長崎が、愛媛を押し込んで試合を進めていくが、決定機を作り出すまでには至らず。対する愛媛は、前半終盤になるとボールが持てるようになり、長崎陣内でのプレーが続く。しかしシュートを1本も打てないまま前半を終えた。
▽両チームともに交代なしで迎えた後半も、前半と同様に長崎が主導権を握る。58分にはCKの流れから左サイドからのクロスを高杉がヘディングで合わせるが、わずかにゴールマウスを外してしまう。
▽長崎は74分、相手陣内中央でFKを獲得。サインプレーから横に出されたボールに神崎がシュートを狙うがここはGKに難なくセーブされた。
▽試合終盤はお互いに選手交代で流れを掴みにかかるも、ここまでの流れと同様に決定機を作り出せない時間が続く。お互いにゴール前での攻防が続くが、最後まで得点を奪えずに試合は終了。プレーオフ進出を目指す2チームの一戦は、両チームにとって痛いドローとなった。
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